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加山雄三が会見「光進丸」炎上で謝罪 「半身を失ったぐらいつらい」と胸中

 歌手の加山雄三(80)が、きのう1日に静岡・西伊豆町の港で自身が事実上のオーナーの船「光進丸」が炎上したことを受け、2日午後7時から東京・羽田空港で緊急会見を行い、謝罪するとともに「相棒が消えていくということは本当につらい」と胸中を明かした。

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 加山は1日夜に沖縄県内でコンサートを開催。この日、帰京し、会見を行った。愛着のある「光進丸」が炎上したことにショックを受けた加山は、憔悴した様子で登場し「この度は、私の愛する『光進丸』がこういうことになりまして、ファンの皆様、各方面の皆様に心よお詫び申し上げます」と謝罪。「安良里で協力してくださっている方に心からお詫び申し上げます。24時間、消火してくださった方に感謝します」と話した。

 続けて「これほど悲しいことはない。長いこと私を支えてくれた。多くの方と楽しい時間を過ごした。思い出は山ほどです。半身を失ったぐらいつらい」「相棒が消えていくということは本当につらい」と、声を絞り出すように話した。

 まだ鎮火していないため、現場検証は行われていない。加山も「出火の原因はまだわかりません。心当たりがない」といい、一番の思い出を聞かれると、「思い出はもう尽きない、作ったときから、特別の場所であるし、航海の思い出がたくさんあります。もうそれができなくなった…」と、悔しさをにじませた。

 昨年11月に行われたORICON NEWSのインタビューで加山は休みが3日以上あれば船の上で過ごし、多いときで月に10日ほども乗ると明かし「最近では、南こうせつくんや竹中直人くんも来たし、奥田民生くんも来た。斉藤和義くんや氣志團とか一緒にステージをやってくれた人を呼ぶんだよ」と愛する光進丸について語っていた。

 2日朝にはサイトで「光進丸に関して」と題された告知で、炎上で騒動になった件を謝罪し、「船内は幸いにも誰も乗船しておりませんでした」と報告。光進丸は静岡・西伊豆の安良里港に停泊されていたが、「船の状況につきましては、ただいま現状把握、火災原因を究明しているところです」とし、「また詳しいことがわかり次第コメントさせていただければと思います」と説明した。

 船の所有者は地元の造船会社で1日の午後1時ごろに1時間ほど点検作業を行っていたという。

 炎上した光進丸は3代目で、初代は映画『海の若大将』にも登場。西伊豆の「加山雄三ミュージアム」には操舵室の再現コーナーや、歴代の光進丸を再現した模型が展示されている。

 なお、事務所関係者は出火の原因は不明と説明。一部でボイラー室から出火した可能性を報じられていたが関係者は「光進丸にボイラー室はありません」とし完全否定しつつ「加山が光進丸を見にいくことはない」と話している。

■三代目 光進丸
全長(OA):30.56メートル
船幅(OA):6.61メートル
喫水(MLD):BL1.4メートル
総トン数:104トン
巡航速力:12.4ノット
最高速力:15ノット
エンジン:ディーゼル910馬力×2基
定員:18人



関連写真

  • 「光進丸」炎上で謝罪した加山雄三 (C)ORICON NewS inc.
  • 涙をこらえる加山雄三 (C)ORICON NewS inc.
  • 手を合わせ「光進丸」に感謝
  • 頭を下げて謝罪 (C)ORICON NewS inc.
  • 「光進丸」炎上で謝罪した加山雄三 (C)ORICON NewS inc.
  • 「光進丸」炎上で謝罪した加山雄三 (C)ORICON NewS inc.
  • 多くの報道陣が集まった加山雄三の会見 (C)ORICON NewS inc.
  • 多くの報道陣が集まった加山雄三の会見 (C)ORICON NewS inc.

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