モデルで女優のローラ(28)の等身大フィギュアが、あす24日午前11時から体験型アトラクション施設『マダム・タッソー東京』(東京都港区台場)で展示を開始する。「マダム・タッソー」の彫刻師たちが6ヶ月もの期間をかけて制作し、費用はおよそ2000万円。完成したフィギュアと対面したローラは記念撮影を行い「ずっと残るものを作ってもらって本当に感謝の気持ちでいっぱい!」と“仲間入り”を喜んだ。 今回の展示は、ローラがファッションモデルや女優、歌手と幅広く活躍する日本を代表するタレントであるとともに、来館者アンケートでも人気が高かったことからフィギュアの制作が決定。シッティング(計測)は、昨年7月、米・ロサンゼルスで5時間にわたって行い、本人と一寸違わない像を作り上げるために、頭と顔、体の250ヶ所以上を正確に計測。あらゆる角度から撮影した350枚もの写真や歯型などの詳細なデータをもとに、20人以上の「マダム・タッソー」の彫刻師たちが実に6ヶ月もの期間をかけて制作した。
2018/04/23