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全6ユニットが結成、大型アイドルプロジェクト『ラピスリライツ』始動

 本日24日、東京国際展示場(東京ビッグサイト)でアニメの祭典『AnimeJapan 2018』が開催され、KADOKAWA×KLabGamesのタッグによる大型アイドルプロジェクト『ラピスリライツ この世界のアイドルは魔法が使える』の制作発表が行われた。「LiGHTs」をはじめとした全6ユニットが結成され、ステージイベントでは各ユニットによる楽曲の初披露ライブを行った。

『ラピスリライツ』全キャラクターが発表(C)2017 KLabGames / KADOKAWA

『ラピスリライツ』全キャラクターが発表(C)2017 KLabGames / KADOKAWA

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 『ラピスリライツ この世界のアイドルは魔法が使える』はKLabGames×KADOKAWAがタッグを組んだ新世代アイドルプロジェクト。 「この世界のアイドルは魔法が使える」というキャッチフレーズのとおり、「魔法」×「アイドル」という世界観のコンテンツを「スマホゲーム」、「コミック・ノベライズ」、「ライブイベント」、「CD」のチャンネルで提供する。総勢20名のキャラクターが登場し、6つのユニットを結成。その「LiGHTs」「IVKLORE」「この花は乙女。」「Sadistic Candy」「シュガーポケッツ」「Supernova」の6ユニットのキャラクターと、それを演じる総勢20名の声優が、KLabGamesブースステージ上で発表された。

 全6ユニットの初お披露目ライブも行い、CDデビュー前ながら多くのファンが集まり、声援を送っていた。KLabGamesの北牧プロデューサーによると、『電撃大王』からのコミカライズ、MF文庫Jからのノベライズが決定、アニメ化の企画もすでに進行中だという。

 アイドルコンテンツの長寿化にともない、派生展開をやり尽くした結果「コンテンツ側が(終幕を迎え)ユーザーから離れる」といった傾向が叫ばれる中での今回の大型発表。6つのユニットによるそれぞれの物語により、派生展開の選択肢も多く、これまでの単独アイドルより息の長いコンテンツになるのか今後の続報に注目したい。
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