アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

『FF』ゲーム原作者、Eテレでショートアニメ手がける

 NHK・Eテレで4月から放送される新作ショートアニメ『キャラとおたまじゃくし島』の情報が発表された。ゲーム『ファイナルファンタジー』(1〜3)の寺田憲史氏が原作・脚本を手がけ、豊かな色彩感覚と斬新なデザインで“ハンドトーク(手話)“を表現する絵描き・門秀彦氏が原作・キャラクターデザインを描く、ハートフルで奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。放送尺は5分、全40本。

Eテレで4月2日スタート、新作ショートアニメ『キャラとおたまじゃくし島』(C)NHK NHKエデュケーショナル 電通 33コレクティブ カルチュア・エンタテインメント

Eテレで4月2日スタート、新作ショートアニメ『キャラとおたまじゃくし島』(C)NHK NHKエデュケーショナル 電通 33コレクティブ カルチュア・エンタテインメント

写真ページを見る

 かつて音楽の神が棲(す)む島と言われた「おたまじゃくし島」。自然の風物がいつも心地良い“音楽”を奏で、生き物たちはそれを酸素のように吸って、生命のエネルギーとしてきた。その“音楽エネルギー”で生まれたのが、体の一部が楽器の、“ガッキアニマル”。
彼らの奏でる音楽が、風で天に舞いあがると、神々(こうごう)しく共鳴し合い、圧倒的な生命のエネルギーが島に降り注がれるのだった。

 しかし、突如あらわれた魔女によって、その平和な空気と調和は大きくゆがめられ、不安が島をおおい包む…。そこに、一人の少女戦士がおりたつ。彼女の名前は、“キャラ“。まっすぐで好奇心旺盛、正義感にあふれるキャラは、世話焼きで、でもちょっと狡猾(こうかつ)なガッキアニマル、“カタカタ”とともに、聖なる音楽のエネルギーをとりもどすための冒険に出る。

 カラフルな個性の生き物たちと、言葉を超えたコミュニケーションでつながり、心を通わせる中で、島にひそむ謎をひとつひとつ解きあかしていく。果たして“キャラ”は魔女を倒し、この島を再び音楽で満たすことができるのか。

■スタッフ&キャスト
原作:寺田憲史 門秀彦
脚本:寺田憲史
キャラクターデザイン:門秀彦
監督:田上キミノリ
声優:芹澤優 高木渉 羽多野渉 倉田雅世
テーマソング:HY
音楽:HY、川口大輔
制作:NHKエデュケーショナル  
アニメーション制作:33コレクティブ

■放送情報(すべてEテレ)
第1〜5話、先行放送:3月29日深夜=30日 前0:30
レギュラー放送:4月2日スタート、毎週月曜 前10:15
再放送:毎週木曜 前5:55

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索