ゲームセンターの最新トレンドを体験できる『ジャパン アミューズメント エキスポ2018』(略称、JAEPO2018)が、千葉・幕張メッセで10・11日に開幕する。それに先立ち、きょう9日に業界関係者向けの内覧会が行われた。
同イベントは、今回で6回目。アミューズメント産業界の市場が、クレーンゲームや音楽ゲームの好調、ヒットタイトルの登場、風適法改正による年少者の入場規制緩和などの要因から、2年連続で前年比プラスとなっている。開会式で経済産業省の片岡隆一氏は「右肩下がりだった業界が、この2年間で右肩上がりになっている。業界がいい感じになっている。自身も体験したVRを活用したマシンが続々と出てきた。技術による市場の開拓が要因と挙げられる」と分析した。
注目されている最新のトレンドとしては、「体験・体感型ゲーム」「音楽ゲーム」「クレーンゲーム/プライズ・景品」。
体験・体感型の例としては、音と振動により恐怖を全身で体感できるガンシューティングゲームやリアルなロボット搭乗体験が可能な対戦ゲーム、視覚や振動だけでなく、香りや温度、風圧などを体感できるVRマシンなどが、これに当たる。スマートフォンゲームや家庭用ゲームとは違い、“リアル(現実)の遊び場”であるゲームセンター、アーケードゲームだからこそ可能な「体験・体感」が楽しめる最新ゲームが会場で多数見られた。
一方、音楽ゲームは、キャラクターを操作して遊ぶ新スタイルのゲーム、新世代ダンスゲームなど、プレイヤーだけでなく周りの観客も一緒に盛り上がれるものが会場で出展されていた。10日には、人気音楽ゲーム4機種の頂点を決定するイベント『第4回天下一音ゲ祭 全国頂上決戦』も開催され、これから盛り上がることが予想される。
クレーンゲームなどのプライズマシンやプライズ・景品は、市場をけん引しており、施設によっては売上の6割以上を占めるなど、「ゲームセンターの柱」のジャンル。会場ではさまざまな遊び方のマシンやゲームでしか入手できないプライズ・景品が多数公開されていた。
今回の参加企業は42社(国内41社 海外1社)で、発売前の最新アーケードゲームやクレーンゲームの景品、関連製品など約1000アイテムを展示。一般公開日の10・11日は、昨年に引き続きドワンゴとGzブレインが主催するユーザー参加型ゲームイベント『闘会議2018』との合同開催となり、共通入場券で両イベントが楽しめる。当日券は2000円、前売り券は1500円。
同イベントは、今回で6回目。アミューズメント産業界の市場が、クレーンゲームや音楽ゲームの好調、ヒットタイトルの登場、風適法改正による年少者の入場規制緩和などの要因から、2年連続で前年比プラスとなっている。開会式で経済産業省の片岡隆一氏は「右肩下がりだった業界が、この2年間で右肩上がりになっている。業界がいい感じになっている。自身も体験したVRを活用したマシンが続々と出てきた。技術による市場の開拓が要因と挙げられる」と分析した。
注目されている最新のトレンドとしては、「体験・体感型ゲーム」「音楽ゲーム」「クレーンゲーム/プライズ・景品」。
体験・体感型の例としては、音と振動により恐怖を全身で体感できるガンシューティングゲームやリアルなロボット搭乗体験が可能な対戦ゲーム、視覚や振動だけでなく、香りや温度、風圧などを体感できるVRマシンなどが、これに当たる。スマートフォンゲームや家庭用ゲームとは違い、“リアル(現実)の遊び場”であるゲームセンター、アーケードゲームだからこそ可能な「体験・体感」が楽しめる最新ゲームが会場で多数見られた。
一方、音楽ゲームは、キャラクターを操作して遊ぶ新スタイルのゲーム、新世代ダンスゲームなど、プレイヤーだけでなく周りの観客も一緒に盛り上がれるものが会場で出展されていた。10日には、人気音楽ゲーム4機種の頂点を決定するイベント『第4回天下一音ゲ祭 全国頂上決戦』も開催され、これから盛り上がることが予想される。
クレーンゲームなどのプライズマシンやプライズ・景品は、市場をけん引しており、施設によっては売上の6割以上を占めるなど、「ゲームセンターの柱」のジャンル。会場ではさまざまな遊び方のマシンやゲームでしか入手できないプライズ・景品が多数公開されていた。
今回の参加企業は42社(国内41社 海外1社)で、発売前の最新アーケードゲームやクレーンゲームの景品、関連製品など約1000アイテムを展示。一般公開日の10・11日は、昨年に引き続きドワンゴとGzブレインが主催するユーザー参加型ゲームイベント『闘会議2018』との合同開催となり、共通入場券で両イベントが楽しめる。当日券は2000円、前売り券は1500円。
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2018/02/09