お笑いコンビ・和牛が29日、東京・牛角赤坂店で行われた『おいしい「和牛」づくしの発表会』に出席。大活躍の同コンビだが、意外にも“和牛関連”のオファーを初めて受けたといい、水田信二（37）「夢がかないました。この名前だから（和牛の）仕事を本当にやりたかった」と感無量の様子だった。

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　昨年末のM-1では、2年連続で準優勝と苦杯をなめた。リベンジを誓った水田は「あと4回出れるので、これから4連覇したい」とぶち上げたが、相方・川西賢志郎（34）から「まだ1回も優勝してないのに…。俺が皆さんを代表して言うわ、M-1をナメるな！」と、ツッコまれていた。

　今年の年末に控える同大会に向けて、水田が「2人は、これぞチャンピオンに相応しいネタをしようなとは話してる」と得意げに話も、川西は「まだ何も決めてない」とバッサリ。銀シャリ、とろサーモンと“食べ物”の名前を冠したコンビが優勝を続けており「いい流れできているから次こそは！」と言葉に力を込めた。

　この日の発表会では、2月9日（肉の日）から28日まで半額で販売される「黒毛和牛」を実食。さらに同日が誕生日の川西を祝福して、牛角から“肉ケーキ”と黒毛和牛1年分がプレゼントされた。川西は「さしの入った、油の乗った34歳にしたい」と笑顔で意気込んでいた。