女優で歌手の知英、俳優の竹中直人が24日、都内で行われた映画『レオン』（2月24日公開）の完成披露舞台あいさつに出席した。

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　原作は、スマホマガジン『Hot-DogPress』で連載された同名漫画。ナイスバディだけが取り柄の地味なOL・小鳥遊玲音（知英）と、年商500億の女好きワンマン社長の朝比奈玲男（竹中）の心と体が入れ替わったことから巻き起こる騒動が描かれる。

　今作が長編映画初主演作の知英は「入れ替わりモノは2度目」と明かしつつ「エロ社長と入れ替わるのは難しかったです」と苦労をポツリ。それでも最後には「皆さんと楽しんで撮影できました。皆さんに支えられました」と笑顔をみせていた。

　一方で入れ替わり相手を演じた竹中は「いや〜、知英が最高でしたね」と絶賛し「パワーというか日本語の上手さにも感動した。知英、最高です！」と終始べた褒め。知英も照れ笑いを浮かべながら「ありがとうございます」と感謝した。

　舞台あいさつにはそのほか、山崎育三郎、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二、ミッツ・マングローブ、塚本連平監督が出席した。