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ビートたけし、安楽死めぐり橋田壽賀子氏と激論 亡き母への思い告白

 「日本をザワつかせた人々」をテーマに、ビートたけし爆笑問題らが多彩なゲストと好き勝手なことをしゃべって1年を締めくくる、テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』恒例年末スペシャル『たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2017をザワつかせた人々!』が24日(後6:00〜9:00)に放送される。

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 今回、話題の一つとして取り上げるのが、『渡る世間は鬼ばかり』などの脚本家・橋田壽賀子氏の「安楽死で死なせて下さい」宣言。安楽死を望むという橋田氏の著書はベストセラーとなり、安楽死について賛否を含めてさまざまな議論を呼ぶことになった。スタジオに橋田氏本人を招き、なぜ安楽死について考えるようになったのか、本当に安楽死を望んでいるのか、という疑問に答えてもらいつつ、世界の安楽死事情などを紹介。日本の高齢化社会にまで枠を広げて激論を繰り広げる。

 92歳の橋田氏は「さすがに身体の衰えを感じるようになってこの先が不安。仕事もしたいと思わないし、友人もいないので安楽死を希望しているんです。私の死はマスコミにも言わない、偲ぶ会などもやってほしくない。ひっそりと死にたい」という。

 たけしも「85歳を過ぎたら生死を自分で決めたいと言っているんだけど、身体が元気で脳が正常に機能していないと生かされちゃうからなぁ」と言いながらも「自分が安楽死したいと思うのはなんとも思わないけど、親・兄弟や知り合いに言われると、『ちょっと待って』と言いたくなっちゃうんだよなぁ」と何とも複雑な思いを吐露する。そして、最愛の母が亡くなった当時の思いを語った。

 「母親が骨粗しょう症だったから、医師から骨にスチールを入れるかどうかって聞かれたんだよ。そうすれば歩けるようになるかもしれないからって。でも、入れると痛くなるのはわかっていたから迷っていたんだけど、本人が歩きたいって言うから手術してもらったんだ。そうしたら案の定『痛い、痛い』って。それで歩くことも出来なくってさ。その時は“俺はなんてことをしたんだろう”って苦しかったね。で、その後、母親は亡くなるんだけど、火葬場で骨を拾うときにスチールが出てきてさ、それを見てもう崩れ落ちちゃったよ」。

 この体験は、今年、たけしが出版した小説『アナログ』の一節、主人公の母親が骨粗しょう症を患い、足にスチールを入れる手術を医師から打診される、というシーンに結実。それでも、あくまで、安楽死を望むという橋田氏に、たけしは「私を養子にしなさい。財産は引き受けますから」と言い、爆笑問題の2人も大爆笑。『タックル』らしいオチがつく。

 そのほか、国会議員、芸能人の「不倫問題」、清水アキラの息子・清水良太郎橋爪功の息子・橋爪遼による「2世薬物汚染」、軍事衝突が懸念される「米朝問題」など、たけしと爆笑問題が3時間にわたって今年1年を振り返る。



関連写真

  • 12月24日放送、テレビ朝日系『たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2017をザワつかせた人々!』ビートたけし(C)テレビ朝日
  • 左端が橋田壽賀子氏(C)テレビ朝日
  • 12月24日放送、テレビ朝日系『たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2017をザワつかせた人々!』(左から)大竹まこと、阿川佐和子、ビートたけし、爆笑問題(太田光・田中裕二)(C)テレビ朝日
  • 12月24日放送、テレビ朝日系『たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2017をザワつかせた人々!』武田鉄矢が出演(C)テレビ朝日
  • 12月24日放送、テレビ朝日系『たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2017をザワつかせた人々!』より(C)テレビ朝日
  • 12月24日放送、テレビ朝日系『たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2017をザワつかせた人々!』より(C)テレビ朝日

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