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劇場版最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』4・13公開

 今年4月に公開された劇場版21作目『名探偵コナン から紅の恋歌(らぶれたー)』がシリーズ最高興収68.8億円(2017年邦画1位、11月27日時点)を記録し、5作品連続で興行収入最高記録を更新している劇場版アニメの最新作『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』が来年4月13日より公開されることが明らかになった。

劇場版シリーズ22作目『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(2018年4月13日公開)青山剛昌氏描き下ろしのティザービジュアル(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

劇場版シリーズ22作目『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(2018年4月13日公開)青山剛昌氏描き下ろしのティザービジュアル(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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 新作は、東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、探偵であるコナンと公安警察が真っ向衝突するストーリーとなっており、 20作目『純黒の悪夢(ないとめあ)』に続き、安室透がメインキャラクターとして登場。ある時は毛利小五郎に弟子入りした私立探偵「安室透」として、またある時は黒ずくめの組織のメンバー「バーボン」として、コナンの前にたびたび顔を見せる謎の男。その正体は、公安警察・降谷零という、トリプルフェイスを使いこなす超重要人物だ。

 不穏な動きを見せる安室にコナンたちが翻弄される中、爆破事件の容疑者として毛利小五郎が逮捕されてしまう事態に。小五郎の無実を証明するため、身を挺して真実を追求するコナンの前に立ちはだかる、正義の味方のはずの安室。果たして安室は敵なのか? 味方なのか? 彼の真の目的とは? それぞれの“正義”を護るため、ぶつかり合う2人はどんな結末を迎えるのか。

 原作者・青山剛昌氏直筆のティーザービジュアルには黒ずくめの組織のNo.2「RUM」なのでは?ともうわさされている警視庁管理官・黒田兵衛が初登場。スタッフには、劇場版コナン初監督となる立川譲氏が参加している。年々激しくなるアクションシーンもさらにパワーアップしそうだ。

■スタッフ
原作:青山剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載)
監督:立川譲
脚本:櫻井武晴
音楽:大野克夫
■キャスト
江戸川コナン…高山みなみ
毛利蘭…山崎和佳奈
毛利小五郎…小山力也
安室透…古谷徹 ほか

■公式サイト
http://www.conan-movie.jp

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  • 劇場版シリーズ22作目『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(2018年4月13日公開)青山剛昌氏描き下ろしのティザービジュアル(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 江戸川コナン(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 安室透(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 劇場版シリーズ22作目『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(2018年4月13日公開)(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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