伊藤英明、三浦翔平、菅田将暉らを輩出した若手俳優の登竜門『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会が26日に都内で行われ、過去最高応募総数1万7293人から、千葉県出身の日本大学1年生・綱啓永(つな・けいと/18)さんがグランプリに決定した。第一次審査の自由パフォーマンスではサックス演奏、第二次審査でのお笑い芸人・ブルゾンちえみを相手にした告白演技では、まさかのブルゾンへの“バックハグ”を披露。その後の囲み取材で報道陣から勝因を聞かれると「バックハグ…?」と分析した。 コートを着せ、後ろからハグ…と映画のワンシーンのような告白に会場から黄色い悲鳴があがっていたが、ブルゾンは「緊張していないように見えるけど手が震えていて一生懸命さが伝わりました」とべた褒め。「やっぱりwith Bで慣れているはずなのに、ジュノンのハグは違いました」と納得し、司会の中山秀征も「距離感がすごくよかった。なれなれしさがなく初々しさがよかった」と高評価した。
2017/11/26