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Love-tune阿部顕嵐、デビューは就活内定と似ている「7割は嫉妬」

 ジャニーズJr.内ユニット・Love-tuneのメンバー・阿部顕嵐が24日、東京・天王洲銀河劇場にてあす25日から上演される主演舞台『何者』の公開ゲネプロ後囲み取材に出席した。就活中であるもなかない内定をもらえない主人公・拓人を演じる阿部は「ジャニーズ事務所での立場と就活って立場が似ているなと感じたところがある」といい、「なんか就活が決まる、イコールデビューする…みたいな」と持論を明かした。

舞台『何者』公開ゲネプロ後囲み取材に出席した(左から)丸尾丸一郎氏、鈴木勝大、美山加恋、宮崎香蓮、小野田龍之介 (C)ORICON NewS inc.

舞台『何者』公開ゲネプロ後囲み取材に出席した(左から)丸尾丸一郎氏、鈴木勝大、美山加恋、宮崎香蓮、小野田龍之介 (C)ORICON NewS inc.

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 「仲間がデビューすると表面上、喜んでいるけど7割は嫉妬…みたいな」と率直に告白した。劇中には就活仲間の“内定祝賀会”の場面もあるが「半分以上は葛藤と戦う感じ。仲間の内定が決まる瞬間っていうのは通じる部分というか僕にとってはわかりやすい部分でした」と重ね合わせていた。

 初の公開ゲネプロを終え、阿部と同じくLove-tuneの長妻怜央もスーツ姿で登壇。阿部が「(出来栄えは)ばっちりっていいたいです。面接のシーンも緊張感を活かして本物の面接のようにみえたんでじゃないかな」と胸をなでおろした。

 一方、外部の舞台出演は初めてだという長妻は、緊張からか「ジャニーズ事務所にいる頃は自分が…」と切り出し総ツッコミれる場面も。「ライブだったり、舞台ではどれだけ自分が目立てるかが勝負だったりしますが、この舞台はみなさんと協力して対話を多く意識するように教えていただいて意識が変わりました。人生レベルで得をしました!」と目を見張った。

 朝井リョウ氏の直木賞受賞作品を初の舞台化。それぞれに事情を抱えた就活生たちが内定を目指して交流するなかで本音が交錯していく様を舞台ならではのダンスシーンも交えて描く。この他、演出の劇団鹿殺し・丸尾丸一郎氏、共演の美山加恋鈴木勝大、宮崎香蓮、小野田龍之介らが参加した。

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  • 舞台『何者』公開ゲネプロ後囲み取材に出席した(左から)丸尾丸一郎氏、鈴木勝大、美山加恋、宮崎香蓮、小野田龍之介 (C)ORICON NewS inc.
  • 美山加恋 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『何者』公開ゲネプロ後囲み取材に出席した鈴木勝大 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『何者』公開ゲネプロ後囲み取材に出席した宮崎香蓮 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『何者』公開ゲネプロ後囲み取材に出席した小野田龍之介 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『何者』公開ゲネプロ後囲み取材に出席した丸尾丸一郎氏 (C)ORICON NewS inc.

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