東京都は11月10日、ニューヨーク市と双方向の旅行者拡大のため、「東京都&ニューヨーク氏 相互観光PRパートナーシップ」を凍結。東京都庁にて、小池百合子都知事と、ニューヨーク市観光局プレジデント兼CEOのフレッド・ディクソン氏が記者会見を行った。小池都知事は「より多くの旅行者を東京に誘致するうえで、大変有意義である」とこの取り組みへの思いを語った。 東京都とニューヨーク市が相互で観光PRを行うのは、今回が初めて。多くの旅行者が集まり、トレンド発信地である両都市から、より多くの旅行者を獲得するため、相互的な取り組みを実施し、魅力を効果的に訴求していく。今月からは、双方の交通広告を利用したり、日本の旅行者向けにH.I.Sと協力し、来年3月までニューヨークの特色を取り入れたツアーを販売したりと、さまざまなアプローチを展開。
2017/11/13