声優で女優の平野綾が10日、都内でミュージカル『ブロードウェイと銃弾』の制作発表会見に参加。“大根役者役”で出演するが、プロデューサーから「そのままできるね」と太鼓判を押されたことを明かし、笑わせた。
同作は1994年公開の映画『ブロードウェイと銃弾』のミュージカル化。禁酒法時代の1920年代のニューヨークを舞台に劇作家・デビッド(浦井健治)の奮闘を描く。キンキン声で才能がなく、ろくにせりふも言えない大根以下の役者で出資者・ニックの愛人・オリーブを平野が演じる。
役柄の説明後に平野はアニメ声で「平野綾です」と自己紹介。映画『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける演出の福田雄一氏は「出た!」と大喜びだった。ダブル主演の一角・城田優の指示だったことを明かした平野は「普段は別にそんなの(声)じゃない」と苦笑いだった。
続けて「今の役柄の説明も、こんなにひどい説明があるのか、と。人として、いいところが1個もない。ホントにそういう役をやらせていただくのが楽しみ。自分としても新たな挑戦だなと思う」と新境地開拓に向け、胸を踊らせた。そして「福田さんの舞台、ドラマも何度も経験させていただいている。本番でも毎日、せりふが変わったり、いつも気が抜けない。この数ヶ月は激やせする思いで頑張りたい」と意気込んだ。
また、会見では役柄と似ているところを問われた。平野は「あまり似てたくないです」とぽつり。それでも「やっぱり声。最初に福田さんから、この役の話をされたときに『キンキン声って言ったら綾ちゃんしか思い浮かばなくて』って言われた」と共通点を語った。すると福田氏は「バカなんだよね。ひとかけらの知性も感じられない」と発言。平野が「オリーブがでしょ!」と確認する一幕もあった。
そして平野は「プロデューサーさんからも『レディ・ベスは大変だけど、これはそのままできるね』って言われた」と暴露。福田氏は「あんまり、そういうこと言わないで! ダメよ、そういうのは」と大慌て。平野は「思うがままに、ぶつかっていきたいと思います」といたずらっぽく笑っていた。
この日の会見は浦井、城田、前田美波里、ブラザートム、鈴木壮麻、愛加あゆ、保坂知寿も参加した。
同作は1994年公開の映画『ブロードウェイと銃弾』のミュージカル化。禁酒法時代の1920年代のニューヨークを舞台に劇作家・デビッド(浦井健治)の奮闘を描く。キンキン声で才能がなく、ろくにせりふも言えない大根以下の役者で出資者・ニックの愛人・オリーブを平野が演じる。
役柄の説明後に平野はアニメ声で「平野綾です」と自己紹介。映画『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける演出の福田雄一氏は「出た!」と大喜びだった。ダブル主演の一角・城田優の指示だったことを明かした平野は「普段は別にそんなの(声)じゃない」と苦笑いだった。
続けて「今の役柄の説明も、こんなにひどい説明があるのか、と。人として、いいところが1個もない。ホントにそういう役をやらせていただくのが楽しみ。自分としても新たな挑戦だなと思う」と新境地開拓に向け、胸を踊らせた。そして「福田さんの舞台、ドラマも何度も経験させていただいている。本番でも毎日、せりふが変わったり、いつも気が抜けない。この数ヶ月は激やせする思いで頑張りたい」と意気込んだ。
また、会見では役柄と似ているところを問われた。平野は「あまり似てたくないです」とぽつり。それでも「やっぱり声。最初に福田さんから、この役の話をされたときに『キンキン声って言ったら綾ちゃんしか思い浮かばなくて』って言われた」と共通点を語った。すると福田氏は「バカなんだよね。ひとかけらの知性も感じられない」と発言。平野が「オリーブがでしょ!」と確認する一幕もあった。
そして平野は「プロデューサーさんからも『レディ・ベスは大変だけど、これはそのままできるね』って言われた」と暴露。福田氏は「あんまり、そういうこと言わないで! ダメよ、そういうのは」と大慌て。平野は「思うがままに、ぶつかっていきたいと思います」といたずらっぽく笑っていた。
この日の会見は浦井、城田、前田美波里、ブラザートム、鈴木壮麻、愛加あゆ、保坂知寿も参加した。
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2017/11/10