女優の浅丘ルリ子(77)が6日、東京・新国立劇場小劇場で舞台『プライムたちの夜』(7〜26日)のフォトコール&囲み取材に参加。デビュー62年目ながら、「新国立劇場は初めて出させていただきます。300人というお客様も初めて、出演者が4人も初めて、皆さん初共演の方ばかりです。初めてのことだらけで、最初は戸惑いました」と心境を明かし、「でも、やっていくうちに段々不思議な舞台だなと思いました。とてもおもしろい話だと思います」と作品について語った。
同舞台は、現代欧米戯曲を日本初演する企画の第5弾。人工知能と共生する家族を描き、浅丘のほか、香寿たつき、相島一之、佐川和正が出演する。
当初はオファーを断っていたという浅丘は「『やすらぎの郷』と『直虎』の台本が山のように積んであって、早く舞台の脚本を読まなきゃいけなかったのに字が小さいから読めない。やっとちゃんと読んでから『これは何? 私こんなのできない』って思いました」と苦笑。その後、演出の宮田慶子氏から直談判されて出演を決め、「段々いろんなことが入ってきて、おもしろいじゃんって張り切っています」とにっこり。“物忘れが激しい”老人を演じ、「私も人の名前とか覚えられないので、ぴったりです」と笑わせた。
同舞台は、現代欧米戯曲を日本初演する企画の第5弾。人工知能と共生する家族を描き、浅丘のほか、香寿たつき、相島一之、佐川和正が出演する。
当初はオファーを断っていたという浅丘は「『やすらぎの郷』と『直虎』の台本が山のように積んであって、早く舞台の脚本を読まなきゃいけなかったのに字が小さいから読めない。やっとちゃんと読んでから『これは何? 私こんなのできない』って思いました」と苦笑。その後、演出の宮田慶子氏から直談判されて出演を決め、「段々いろんなことが入ってきて、おもしろいじゃんって張り切っています」とにっこり。“物忘れが激しい”老人を演じ、「私も人の名前とか覚えられないので、ぴったりです」と笑わせた。
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2017/11/06