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元℃-ute矢島舞美、主演舞台で男役初挑戦「楽しみが半分、ドキドキが半分」

 6月に解散したアイドルグループ・℃-uteのメンバーで元ハロー!プロジェクトのリーダー、矢島舞美(25)が、グループ解散後初の主演舞台『一枚のチケット〜ビートルズがやって来る〜』で男役に初挑戦することが27日、わかった。「ビートルズを呼んだ日本人」として歴史に名を残し、1999年5月に73歳で亡くなったプロモーター・永島達司さんを演じる。

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 東京・日本武道館では今や当たり前にコンサートが開催されているが、昭和41(西暦1966)年までは神聖な武道の殿堂とされ、歌手/アーティストに貸し出すことはなかった。それを打ち破ったのはエリザベス女王からMBE勲章を授与され、音楽使節としてイギリスからやってきたザ・ビートルズだった。

 ビートルズの公演を待ち望む女子高生たち。しかし、親や教師たちはロックを不良のものとして公演に行くこと自体を禁止する。もし公演に行ったら退学になるかもしれない。そのうえ、警備を担当する警察官僚たちもビートルズが来ることを拒んでいた。さまざまな人の交錯する想いを一身に引き受け、永島達司さんは66年6月、ビートルズを日本に呼び、社会現象を巻き起こした。

 主演の矢島は、自身も℃-ute時代に立ったステージに思いをはせ、「今でこそ、日本武道館はミュージシャンやアーティストの聖地として多くの人が憧れるステージとなり、私自身も℃-ute時代に『いつか、あの場所に立ちたい!』と、夢に掲げ実現した思い出深い場所です」と感慨深げ。

 「世間の反対もあった中、ビートルズの来日、そして武道館でのライブを実現してくださった永島達司さんはじめ、多くの関係者の皆様の頑張りが、今でもずーっと、たくさんの人に夢を与え続けて下さっているのだと思います。私が生まれる前の出来事が題材ですが、私たちも人生の中で忘れられない時間をあの場所で刻む事ができた事、永島達司さんに敬意を込めて、感謝の気持ちで演じさせていただきたいと思います」と意気込む。

 男役に初挑戦することについては「男兄弟(兄2人)の中で育ったので、小さい頃から男勝りだったし、性格も男性っぽいと言われるんですが、本格的に演劇で男性役に挑戦するのは今回が初めてなので、楽しみが半分、ドキドキが半分です!」と胸中を明かし、「元宝塚歌劇団の汐月しゅうさんや、劇団毛皮族の江本純子さんをはじめ、共演者の方々の仕草や姿勢、表情、発声など、たくさん研究をして役作りをしていきたいです。皆さんに、劇場に足を運んでいただけるように頑張ります」とコメントしている。

 演劇女子部『一枚のチケット〜ビートルズがやって来る〜』は11月27日〜12月3日まで、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される。共演は清水佐紀、高瀬くるみ、石井杏奈、小野田暖優、清野桃々姫、汐月しゅう、西川美咲、武者真由、喜屋武ちあき、上野なつひ、福永マリカ、江本純子。

関連写真

  • 主演舞台で男役に初挑戦する元℃-uteの矢島舞美
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