俳優の瑛太（34）、女優の新垣結衣（29）が21日、都内で行われたW主演映画『ミックス。』初日舞台あいさつに出席。同作のイベントで、新垣に「大好き」と告白するなど、盛り上げてきた瑛太は、この日も再び“ガッキー愛”をアピールした。

【写真】その他の写真を見る

　主演自らプロモーション活動を盛り上げてきた瑛太だが、本気で発言したようにも取り上げられたことで「ガッキーを好きって言ったら叩かれるし、大好きって言ったらもっと叩かれる。正直に答えるだけで全部叩かれる」と不満もある様子。新垣は、すかさず「いつも宣伝ありがとうございます」と呼びかけてフォローを入れ、劇中さながらの連携プレーを披露。その後も、瑛太は同作の感動ポイントとして「僕ですね。（役柄の）ガッキーのことが好きな気持ち」とアピールを続けて笑わせた。

　同映画は、ドラマ『リーガルハイ』、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』（ともにフジテレビ）の古沢良太氏が脚本を手がけ、失恋して職も失った富田多満子（新垣）が、落ちぶれた元ボクサー・萩原久（瑛太）と男女混合ダブルスペア＝「ミックス」を結成し、卓球を通して人生に向き合う様を描く。

　そのほか、広末涼子（37）、永野芽郁（18）、佐野勇斗（19）、田中美佐子（57）、遠藤憲一（56）、石川淳一監督（45）が出席。満員の客席を見渡した瑛太は「これだけお客さんが入って僕は幸せを感じています」と感謝。舞台あいさつでは、直径30センチのピンポン球型ケーキとラケット型クッキーが登場し、新垣から瑛太にファーストバイトが行われた。