来年のプロ野球シーズン開幕に合わせて放送予定のBSスカパー!オリジナル連続アニメ『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介役に、声優の落合福嗣が決定した。アニメのキービジュアルと“役衣装”に身を包んだ落合の写真も公開され、漫画の原作者・森高夕次氏は「落合さんのユニフォーム姿を拝見して、顔つきから体つきまで凡田夏之介にそっくりで驚きました。なにか運命的なものさえ感じます」とコメントを寄せた。
原作は週刊『モーニング』(講談社)にて2010年12月より連載中。成果主義であるプロ野球を「夢を売る徹底した各社社会」として、“カネ”をテーマにプロ野球のシビアな世界と、生活を賭けた選手の日常を描く。『第37回講談社漫画賞』、『このマンガがすごい!2012』オトコ編第2位などに選ばれた人気作で、現在は『グラゼニ』全17巻、『グラゼニ〜東京ドーム編〜』1〜12巻が発売中。
落合博満氏の長男として、生まれながらに野球と密接な環境で育ったからこそ、作品の世界観を深く理解しアニメの凡田夏之介に命を吹き込めるのではと期待が高まる。
落合は「『グラゼニ』は元々興味のあった漫画で、凡田夏之介役のオーディションの話を頂いてから『是が非でもやりたい!!』と力んでしまい、最初はなかなか役が掴めずにいました」と役作りの苦労を告白。そんな時、妻から「帽子を被ってみて。あなたは夏之介に似てるから、もっと自然にやりなさい」とアドバイスを受けたことがヒントになったそうで、「そこから夏之介が歩み寄って来てくれた気がして今は自然に演じています」と明かした。
原作の森高氏も「落合さんのユニフォーム姿を拝見して、顔つきから体つきまで凡田夏之介にそっくりで驚きました。なにか運命的なものさえ感じます」と大いに期待。「小さい頃から声優を目指し、今でも毎日、声優としての実力を磨き上げているとお伺いしました。はじめての主役、ぜひ頑張ってください! 期待しています!」と熱いエールを送っている。
■落合福嗣 コメント
「グラゼニ」は元々興味のあった漫画で、凡田夏之介役のオーディションの話を頂いてから「是が非でもやりたい!!」と力んでしまい、最初はなかなか役が掴めずにいました。そんな時、妻から「帽子を被ってみて。あなたは夏之介に似てるから、もっと自然にやりなさい」とアドバイスを受け、そこから夏之介が歩み寄って来てくれた気がして今は自然に演じています。
原作を読んでいるので先の展開はもちろんわかっているのですが、夏之介の『今』の気持ちを大切にしたいので、先を意識せずに演じることを心がけています。プロ野球の世界は夢のある職業だけれど、実際はみんな生活の為に仕事としてやっている側面も持ち合わせていて、グラゼニはそこがよく描かれていると思います。生きる為に働く、その価値観をこの作品を通して共感してもらえたらうれしいです。
原作は週刊『モーニング』(講談社)にて2010年12月より連載中。成果主義であるプロ野球を「夢を売る徹底した各社社会」として、“カネ”をテーマにプロ野球のシビアな世界と、生活を賭けた選手の日常を描く。『第37回講談社漫画賞』、『このマンガがすごい!2012』オトコ編第2位などに選ばれた人気作で、現在は『グラゼニ』全17巻、『グラゼニ〜東京ドーム編〜』1〜12巻が発売中。
落合博満氏の長男として、生まれながらに野球と密接な環境で育ったからこそ、作品の世界観を深く理解しアニメの凡田夏之介に命を吹き込めるのではと期待が高まる。
落合は「『グラゼニ』は元々興味のあった漫画で、凡田夏之介役のオーディションの話を頂いてから『是が非でもやりたい!!』と力んでしまい、最初はなかなか役が掴めずにいました」と役作りの苦労を告白。そんな時、妻から「帽子を被ってみて。あなたは夏之介に似てるから、もっと自然にやりなさい」とアドバイスを受けたことがヒントになったそうで、「そこから夏之介が歩み寄って来てくれた気がして今は自然に演じています」と明かした。
原作の森高氏も「落合さんのユニフォーム姿を拝見して、顔つきから体つきまで凡田夏之介にそっくりで驚きました。なにか運命的なものさえ感じます」と大いに期待。「小さい頃から声優を目指し、今でも毎日、声優としての実力を磨き上げているとお伺いしました。はじめての主役、ぜひ頑張ってください! 期待しています!」と熱いエールを送っている。
■落合福嗣 コメント
「グラゼニ」は元々興味のあった漫画で、凡田夏之介役のオーディションの話を頂いてから「是が非でもやりたい!!」と力んでしまい、最初はなかなか役が掴めずにいました。そんな時、妻から「帽子を被ってみて。あなたは夏之介に似てるから、もっと自然にやりなさい」とアドバイスを受け、そこから夏之介が歩み寄って来てくれた気がして今は自然に演じています。
原作を読んでいるので先の展開はもちろんわかっているのですが、夏之介の『今』の気持ちを大切にしたいので、先を意識せずに演じることを心がけています。プロ野球の世界は夢のある職業だけれど、実際はみんな生活の為に仕事としてやっている側面も持ち合わせていて、グラゼニはそこがよく描かれていると思います。生きる為に働く、その価値観をこの作品を通して共感してもらえたらうれしいです。
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2017/10/19