ボクシングの元WBC世界バンタム級王者の山中慎介(35)が『イクメン オブ ザイヤー2017』のスポーツ部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に出席。イクメンとしても“王座級”の山中は「育児のタオルは投げない?」と報道陣からツッコまれ「試合後に問題になりましたから」と苦笑いで語っていた。
同賞は、今年一番育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメンを表彰するために2011年より実施。「実際に子どもがいて、育児を楽しんでいること」「育児を頑張ることで妻にも愛情を注いでいること」「メディアに多数出演し、ファミリー層にも好感度が高いこと」などをポイントに選考された。
ボクサーとしてハードな生活を送っている山中だが、休みの日は公園に連れていくなどイクメンとしても動いている。一方で「長男はパパ派になってきているんですけど長女には嫌われることもある。モノで釣ったりしたら来るんですけどね」と打ち明けて笑わせた。子どもの存在は「プレッシャーよりも力になりますね」と大きさを語った。
そんな山中は8月に13度目の防衛戦に臨んだが失敗。タオルを投入してTKO負けとなったが、タイミングが早かったのではと物議をかもした。現在は進退を保留中だが長男からは「次やったら勝てるけどな」と言われたそうで「(子どもの)成長を感じますね」と話した。トークショーでは生後半年から、山中が勝利するたびリングに上がっている長男の写真を披露。「10回、上がっているので慣れたもんです。カメラ向けられたら勝手に、こう(パンチのポーズ)をするんで」と話し「今年の8月は子どもにも結果が出ずに申し訳ないことをしたな」と寂しそうだった。
また、囲み取材で子育ての苦労を語ると報道陣からしつけのために手を出すことはという質問が。芸人部門で受賞した爆笑問題の田中裕二が山中に代わって「ここであるって言ったら(ライセンス)剥奪でしょ。子どもじゃなくてもダメなんだから」と苦笑いでツッコミ。山中は「手を出すこと以外で、どういう風にしつけるかが課題ですね」と返答。さらに報道陣から「育児でタオルは投げない方がいいですね」と重ねられると山中は「試合後にいろいろ問題になったんで。そこは、そうですね」と大人の対応。報道陣の“攻撃”は全く効いていないようだった。
そのほか今年は、芸能部門で元プロ野球のマック鈴木氏、キャラクター部門でバカボンのパパが受賞した。
同賞は、今年一番育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメンを表彰するために2011年より実施。「実際に子どもがいて、育児を楽しんでいること」「育児を頑張ることで妻にも愛情を注いでいること」「メディアに多数出演し、ファミリー層にも好感度が高いこと」などをポイントに選考された。
ボクサーとしてハードな生活を送っている山中だが、休みの日は公園に連れていくなどイクメンとしても動いている。一方で「長男はパパ派になってきているんですけど長女には嫌われることもある。モノで釣ったりしたら来るんですけどね」と打ち明けて笑わせた。子どもの存在は「プレッシャーよりも力になりますね」と大きさを語った。
そんな山中は8月に13度目の防衛戦に臨んだが失敗。タオルを投入してTKO負けとなったが、タイミングが早かったのではと物議をかもした。現在は進退を保留中だが長男からは「次やったら勝てるけどな」と言われたそうで「(子どもの)成長を感じますね」と話した。トークショーでは生後半年から、山中が勝利するたびリングに上がっている長男の写真を披露。「10回、上がっているので慣れたもんです。カメラ向けられたら勝手に、こう(パンチのポーズ)をするんで」と話し「今年の8月は子どもにも結果が出ずに申し訳ないことをしたな」と寂しそうだった。
また、囲み取材で子育ての苦労を語ると報道陣からしつけのために手を出すことはという質問が。芸人部門で受賞した爆笑問題の田中裕二が山中に代わって「ここであるって言ったら(ライセンス)剥奪でしょ。子どもじゃなくてもダメなんだから」と苦笑いでツッコミ。山中は「手を出すこと以外で、どういう風にしつけるかが課題ですね」と返答。さらに報道陣から「育児でタオルは投げない方がいいですね」と重ねられると山中は「試合後にいろいろ問題になったんで。そこは、そうですね」と大人の対応。報道陣の“攻撃”は全く効いていないようだった。
そのほか今年は、芸能部門で元プロ野球のマック鈴木氏、キャラクター部門でバカボンのパパが受賞した。
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2017/10/18