• ホーム
  • 芸能
  • 中村獅童×TOKIO松岡、三谷幸喜作品で舞台共演「ついに念願のツーショット!?」

中村獅童×TOKIO松岡、三谷幸喜作品で舞台共演「ついに念願のツーショット!?」

 歌舞伎俳優・中村獅童とTOKIOの松岡昌宏が、三谷幸喜氏が書き下ろす最新作『江戸は燃えているか』(来年3月3日〜26日、東京・新橋演舞場)で共演することが明らかになった。『新橋演舞場史上、もっとも笑えるコメディ!』をスローガンに掲げた本作は、江戸無血開城をめぐる群像喜劇。獅童は勝海舟、松岡は勝家の庭師を演じる。

 三谷作品には大河ドラマ『新選組!』(2004年)以来の出演となる獅童、舞台『ロスト・イン・ヨンカーズ』(2013年)以来となる松岡は、テレビ朝日系ドラマ『必殺仕事人2013』で共演したものの、舞台では初共演。獅童は「松岡さんによく間違えられるんですよね。雰囲気が似てるのかな。そう思われている方々には、ついに念願のツーショットが実現しましたみたいな感じで、喜んでいただけるんじゃないですかね」と自身も共演を喜んだ。

 物語の舞台は慶応四年。鳥羽伏見の戦いで幕府軍に勝利した西郷吉之助(隆盛)率いる官軍(新政府軍)は、江戸城総攻撃のために東海道を進んできていた。西郷としては無駄に血を流さずに江戸城を受け渡してもらえるなら、こんなにうれしいことはない。そこで幕府側の代表である勝海舟(獅童)と会って降伏を勧めることにするが、勝は江戸っ子気質で気が小さいうえに喧嘩っ早い。間違いなく交渉決裂してしまう。そこで立ち上がった勝家の使用人たちは、勝をニセの西郷に会わせ、ニセ会談をやらせている間に、勝家の庭師の平次(松岡)に勝のフリをさせ、本物の西郷に会わせて、和平交渉をしてしまおうとする。

 作・演出を手がける三谷氏は「ただただ笑える喜劇が観たい! 難しい話は一切なしで、老若男女が心の底から“ああ楽しかった”と思える作品。ありそうでないんです、そういう舞台。だから自分で作ることにしました」と説明。「題材は歴史に名高い『江戸城明け渡し』。主人公は、大河ドラマには絶対出て来ない、なっさけない勝海舟。新橋演舞場史上、最高に笑える作品になるはず。どうぞお楽しみに。もちろん西郷どんも出ます」とアピールした。

▽中村獅童コメント
 三谷さんの舞台をずっと観させていただいており、自分もいつかご一緒したいと思い続けて叶った作品が、テレビドラマ『HR』のシチュエーションコメディーでした。そして大河ドラマ『新選組!』では呼ばれもしないのに現れる滝本捨助を演じさせていただきました。当時三谷さんは、それまでの役柄とは異なった獅童像を引き出してくださり、その後様々なドラマや映画、舞台に出演させていただけるようになりました。今回、新橋演舞場で三谷さんとご一緒できることを大変うれしく思ってます。

 新橋演舞場で喜劇といえば、勘三郎のお兄さん、柄本明さんや藤山直美さんの『浅草パラダイス』。僕も初演から出演させていただき、喜劇はここで勉強させてもらったと言っても過言ではないくらいです。今回演舞場史上、もっとも笑えるコメディを目指していますので、負けないくらいの面白い舞台を作りたいですね。きっと今までの演舞場とは違った三谷さんの新しい風が吹くんじゃないかな。自分自身も新たな気持ちで演じられれば良いなと。

 あと、余談ですが松岡さんによく間違えられるんですよね。雰囲気が似てるのかな。そう思われている方々には、ついに念願のツーショットが実現しましたみたいな感じで、喜んでいただけるんじゃないですかね。コメディーなので、お客様には笑っていただいて、楽しい時間を一緒に過ごせればと思います。

▽松岡昌宏コメント
 『ロスト・イン・ヨンカーズ』以来4年ぶりの三谷さんの舞台です。初めて舞台をご一緒させて頂いた前回の三谷さんの印象は、自分が久しぶりの翻訳劇だったので、どう演じていこうかと考えていましたが、三谷さんは自由に演じさせて下さって、ポイントポイントで動き・表情・構え方・発声等の演出をきっちりつけてくれるので、僕はとっても演じやすかったですね。

 今回はオリジナル作品。もともと僕は喜劇が好きで喜劇を演じたいとずっと言ってきた人間なんです。その為に、今まで喜劇でない芝居も経験しておかないと喜劇が演じられないなと思って挑戦したりしてきました。なので、久しぶりの喜劇はとても楽しみです。

 獅童さんとはスペシャルドラマ『必殺仕事人2013』以来で舞台共演は初めて。他の出演者の方々も、喜劇をやったら絶対面白そうなメンバーが揃っているし、自分も含めて結構やりたい放題な人もいますから、ひとりひとりのキャラも相当出てくると思いますね。

 三谷さんの本・演出で良い波がくるはずなので、それに乗っかって、どう遊ぶかが今回のチャレンジになるんじゃないかな。ヘンに力まず、流れを変えず、その中で自分のポジションはどこなのかを頭に入れて、オリジナリティはしっかりと出していきたいです。



関連写真

  • 三谷幸喜作・演出舞台『江戸は燃えているか』キャスト
  • 三谷幸喜氏「新橋演舞場史上、最高に笑える作品になるはず」

オリコントピックス