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“ホラー映画大好き”11歳、ルル・ウィルソンが熱演 映画『アナベル』恐怖シーン公開

 実在する呪いの人形“アナベル”誕生の秘密に迫るホラー映画『アナベル 死霊人形の誕生』(13日公開)の恐怖シーンを収めた本編映像が9日、オリコンNewSに到着した。

『アナベル 死霊人形の誕生』に出演するルル・ウィルソン。左にはアナベルの姿も… (C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

『アナベル 死霊人形の誕生』に出演するルル・ウィルソン。左にはアナベルの姿も… (C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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 映画のタイトルにもなっているアナベルとは、“史上最も呪われた人形”として、現在も米・コネティカット州のオカルト博物館に保管されている。同映画は、全米初登場1位でスタートを切り、すでに全世界興行収入は3億ドルに迫るヒットを記録。同作を含む「死霊館」シリーズも全世界興行収入11億ドル超えを達成した。

 最新作では、死霊人形アナベルがなぜ生まれたか、そして呪いはいかにして始まったのか、謎に包まれていた起源が明かされる。アナベルのターゲットとなるのは、新生活のために人形職人夫婦の屋敷を訪れた、シスターと孤児の少女6人。部屋の奥に封印されていたアナベルを目覚めさせてしまったことで、少女たちは“彼女”の強大な呪いに追いつめられていく。

 到着した本編映像は、少女の一人リンダが暗闇に向かっておもちゃの銃を放つと、糸をたぐれば戻ってくるはずの弾が何者かに引っ張られ…というシーンからスタートする。突如聞こえてくる謎の足音に驚き、悲鳴を上げてベッドに戻るリンダ。しかしベッドの周りにはいつのまにか足跡がついており、それがリンダの前で止まっていることに気付いた瞬間、予期せぬ形でアナベルが現れる。

 リンダを熱演しているのは、『ウィジャビギニング 〜呪い襲い殺す〜』(16年/日本未公開)に主役級で出演した11歳のルル・ウィルソン。ホラー映画に出ることが大好きという同作にうってつけの女優で、アナベルに立ち向かおうとするリンダ役に抜てきされた。ポスタービジュアルにも採用されるなど、抜群の存在感を放っている。

 まだ11歳ながら、「自分の役にアドバイスするとしたら?」という質問には、「しっかりして! 諦めないで! できる限り自分の友達を助けて!」と正義感の強いリンダらしい回答が飛び出すなど、まさにハマり役。さらに、「たぶん、『その人形を違う方法で処分して! 1回だけでなく、燃やすことをトライして!』とも言うわ(笑)」と大人顔負けのジョークも。同作を経て、今後ハリウッドでますます注目されそうだ。

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  • 『アナベル 死霊人形の誕生』に出演するルル・ウィルソン。左にはアナベルの姿も… (C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
  • 『アナベル 死霊人形の誕生』は10月13日公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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