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『アバター』続編4本同時に始動 新キャスト7人発表

 『タイタニック』などのジェームズ・キャメロン監督が手がけ、世界歴代興行収入ランキング1位を記録した映画『アバター』(2009年)の続編『the Avatar Sequels』が始動した。25日、米・カリフォルニア州マンハッタン・ビーチで続編4本の“同時撮影”が開始し、続編第1作は全米で2020年12月18日に公開予定。

『アバター』続編に出演する新キャストが発表。(左から)ブリテン・ダルトン、フィリップ・ジョルジョ、ジェイミー・フラッターズ、ベイリー・バス、トリニティ・ブリス、ジャック・チャンピオン、デュアン・エヴァンスJr

『アバター』続編に出演する新キャストが発表。(左から)ブリテン・ダルトン、フィリップ・ジョルジョ、ジェイミー・フラッターズ、ベイリー・バス、トリニティ・ブリス、ジャック・チャンピオン、デュアン・エヴァンスJr

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 『アバター』は、ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を描いた作品。迫力の3D映像が話題となり、2009年12月に公開された第1弾は、歴代第1位の世界興収27億8796万5087億ドル(数字はBox Office Mojo調べ)を叩き出した。

 撮影開始に合わせて、続編に出演する新キャスト7人を発表。7人は、1作目で<アバター・プロジェクト>に参加した若き元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)と、地球から5光年離れたパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の間に生まれた子どもたちと、続編で初登場するメトカイナ族、人間、いずれもティーンエイジャーだ。

 サリーの長男をジェイミー・フラッターズ、次男をブリテン・ダルトン、長女(末っ子)をトリニティ・ブリスが演じる。ベイリー・バス、フィリップ・ジョルジョ、デュアン・エヴァンスJrがメトカイナ族に扮し、地球よりパンドラで過ごすのを好む人間をジャック・チャンピオンが演じる。

 キャストたちは、インスピレーションを求めてパンドラ(ディズニーのアニマル・キングダムのワールド・オブ・アバター)を探検し、25日に続編4本の同時撮影が開始された。今年4月に公式フェイスブックでキャメロン監督を囲んだ写真と共に「最高のチームと一緒に仕事をするのはすばらしい」と投稿され話題となっていたが、さらなる続編に期待が高まる。

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  • 『アバター』続編に出演する新キャストが発表。(左から)ブリテン・ダルトン、フィリップ・ジョルジョ、ジェイミー・フラッターズ、ベイリー・バス、トリニティ・ブリス、ジャック・チャンピオン、デュアン・エヴァンスJr
  • 続編第1作は全米で2020年12月18日に公開予定

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