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ゲームショウには“ガチ”コスプレイヤーが多い? レイヤーたちを悩ませるお財布事情

 21日より幕張メッセで開催されている『東京ゲームショウ2017』。ゲームショウといえば、新作タイトルのお披露目情報はもちろんのこと、企業ブースを彩るコンパニオンや、美人コスプレイヤーたちの衣装も大きな見どころ。そこで、ゲームショウのコスプレ事情について人気コスプレイヤー・あいにゃんに話を聞いた。


「ドラゴンクエストヒーローズ2」に登場するオルネーゼのコスプレをする“あいにゃん”

「ドラゴンクエストヒーローズ2」に登場するオルネーゼのコスプレをする“あいにゃん”

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 「“ゲームショウ”は、“コミケ”と比べてガチな人が多いかも」と、両イベントの傾向について教えてくれたあいにゃん。ゲームキャラは、アニメやマンガのキャラに比べて衣装が売られていない。そのため、マニアックなゲームキャラのコスプレをやろうと思ったら、いちから自作する必要があるのだとか。

 「去年のゲームショウでは『ドラゴンクエストヒーローズ2』のオルネーゼってキャラをやりました。認知度はいまいちだから、コミケだとパっとしません。でも、ゲームショウだとゲームに詳しい人ばかりだから、マニアックな衣装でもちゃんと分かってもらえて嬉しい」とあいにゃん。コミケでは一般ウケの衣装、ゲームショウではガチで好きなキャラの衣装、といった風に棲み分けをしているレイヤーも多いとのこと。

 また、コスプレ衣装の製作費について聞くと、「オルネーゼの衣装はいちから作って2〜3万円でしたが、自作だと衣装の面積によっても費用も全然変わります。最近は露出の激しい人もいますが、予算面が影響しているのかも(笑)」とのこと。そんな、コスプレイヤーたちのこだわりの衣装を一挙公開します。

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