10月3日よりテレビ東京系で放送開始されるアニメ『ブラッククローバー』（毎週火曜　後6：25）のPVが解禁され、オープニング曲を感覚ピエロ、エンディング曲をイトヲカシが担当することが明らかになった。さらに、10月6日よりBSジャパン（毎週金曜　深0：58）でも放送されることが追加決定した。

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　『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載中の田畠裕基氏の同名漫画をアニメ化。誰もが魔法を使える世界を舞台に、なぜか生まれつき一切魔法が使えないアスタと天才的な魔力をもつユノ、対照的な2人が、世界を救う魔道士の頂点といわれる“魔法帝”をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー。

　初解禁となるアニメ映像（PV）は、最果ての地で下民として育ったアスタとユノの挑戦が始まる高揚感と幼い頃から紡がれた心温まる2人の友情が伝わる内容。原作者の田畠氏も「夢に向かってあきらめない。ということをテーマに、僕が構想した『ブラッククローバー』のすべてがアニメでは描かれています。アニメという映像表現は、僕の想像していた“魔法のすごさ”を具現化してくれました。 子どもから大人まで、みんなが楽しめる、魔法ファンタジーを体感してもらいたいです!!」と、コメントを寄せた。

　今回のPVで音源解禁となったオープニング曲は、感覚ピエロ書き下ろしの新曲「ハルカミライ」。ドラマ『ゆとりですがなにか』（日本テレビ系）の主題歌「拝啓、いつかの君へ」で鮮烈なインパクトを与え、大ヒット映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』でも主題歌を提供した注目の4ピースバンド。アニメ化の前から原作のファンだったメンバーの熱い思いが込められている。

　エンディング曲のイトヲカシ「蒼い炎」。アニメ『双星の陰陽師』では主題歌を提供してアニメファンの絶大な支持を集め、映画『氷菓』（11月3日公開）の主題歌も務める。素顔を隠しベールに包まれた2人組ユニットだが、『ブラッククローバー』はもちろん『週刊少年ジャンプ』の作品が大好きとのこと。今回の楽曲も監督との綿密な打ち合わせのもと書き下ろされた感情揺さぶる楽曲となっている。

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