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映画『エイリアン:コヴェナント』 日本語吹き替え声優に坂本真綾、宮本充ら

 リドリー・スコット監督がメガホンをとった「エイリアン」シリーズ最新作『エイリアン:コヴェナント』(9月15日公開)の日本語吹き替え版声優が8月31日、発表された。“戦うヒロイン”ダニエルズ役に坂本真綾、アンドロイドのウォルター役に宮本充、船長のオラム役に置鮎龍太郎、宇宙船内に侵入したエイリアンの位置も正確に教えてくれるAIのマザー役に田中敦子と、人気声優陣が集結した。

『エイリアン:コヴェナント』の日本語吹替え版声優を務める坂本真綾、宮本充、置鮎龍太郎、田中敦子 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

『エイリアン:コヴェナント』の日本語吹替え版声優を務める坂本真綾、宮本充、置鮎龍太郎、田中敦子 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

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 「エイリアン」シリーズの原点となる同作では、移住のため宇宙船コヴェナント号で旅立った乗組員たちが、未知の惑星を調査中に遭遇した出来事が描かれる。

 坂本は「最初は少しおっとりとした、柔らかい印象のダニエルズ。でも物語の展開とともにどんどん逞しい女性に進化していきます」と分析。マイケル・ファスベンダーが1人2役で演じたアンドロイドのデヴィッド/ウォルター役の宮本は「外見の全く同じ2人の声を演じ分けるのに苦心しました。声質も同じ、違うのは内面。その内面の違いを声で表現するのが難しく、でも、やりがいがありました」と語っている。

 置鮎は「思い起こせば、『夜更かししても良いから、一緒にテレビで映画を見よう』と、父が小学生の私に声をかけた第2弾が、『エイリアン』1作目だった」と思い入れのある作品であることを述懐。田中も「『エイリアン』から30年。食い入るように観続けたこのシリーズに未知の扉が開かれました。それはとても深い闇に包まれた脅威の世界です」と自身の体験を踏まえて、最新作への期待を明かした。

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