お笑いコンビのブラックマヨネーズが30日に放送される関西テレビ・フジテレビ系『世界の食材救済ツアー　モッタイナイ食堂』（後4：05）にMCとして出演。日本ではおなじみの食材なのに、海外では捨てられていたり食べられていないような“モッタイナイ食材”を、和食の匠が現地の食材や調味料を使い“最高の料理”に変身させる同番組で、シェフのこだわりを目の当たりにした小杉竜一は「ミシュランに選ばれる人は、ホンマすごいですね。思い通りに行かない場所で、あと一個、まだもう一個とスパイスを探しに行かれていましたからね。俺らだったら“まあええか”になりそうですけど」と感嘆の声を漏らした。

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　和食の匠によって出来上がった料理は、1日限定の『モッタイナイ食堂』を開店して提供。現地の人々に食材の美味しさや価値を伝えて、世界の食文化の革命を目指す。ブラマヨの他、ゲストの関根勤、眞鍋かをりが見届ける。2008年から10年連続でミシュランの星を獲得している銀座「うち山」の内山英仁は、タレント・篠山輝信とともにアラスカで“イクラ”を料理。4年連続でミシュランの星を獲得した東京・赤坂「てんぷら懐石 久保」の久保友彦は女優・田中美奈子とモロッコで“タコ”に挑む。

　収録を終え、「世界は広いですね。国によってこんなに美味しいものと、捨てられているものの違いがあるとは知らなかったです。本気でもったいなかった！」と感想を語る小杉。番組では名店シェフを1週間拘束して海外ロケを敢行しながらも、その模様をぎゅっと1時間強にまとめているが、吉田敬は「結果、もったいない！」とその贅沢すぎる出演に驚き。小杉も「それそれ！　もったいないことしたくないです。だから是非、見てください！」とアピールしていた。