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「LINE RECORDS」本格始動 第1弾歌手は“歌うまJK”鈴木瑛美子

 LINEが楽曲に関するレコード制作・管理等をや行う音楽レーベル「LINE RECORDS」が5日、本格始動した。第1弾シンガーに“歌がうますぎる女子高生”として話題の鈴木瑛美子(18)を迎え、きょう5日から定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」で絢香のヒット曲「みんな空の下」のカバーバージョンの独占配信をスタートさせた。

鈴木瑛美子が絢香の「みんな空の下」をカバー

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 昨今では、好きな楽曲を歌っている動画を気軽にSNSに投稿したり、プロを目指すミュージシャンの卵が楽曲の発表の場としてSNSを活用するなど、聴く側だけでなく届ける側も従来のスタイルにとらわれない形で音楽を楽しんでいる。「LINE RECORDS」ではもっと気軽に音楽を発信できる環境を創出し、「さまざまな人にスポットライトがあたるような、これまでにないデジタルネイティブな音楽レーベルを目指す」としている。

 鈴木は「今回LINE RECORDS第1弾シンガーとして『みんな空の下』を発表できることはとてもうれしく、光栄に思っています。カバー曲を歌うということで選曲はとても悩みましたが、私にとって思い入れのある絢香さんの『みんな空の下』を最初に発表することに決めました」と説明。

 「アカペラから始まり、バイオリンとピアノがそっと寄り添うように入ってくるアレンジにしました。これからも国内外のいろいろなジャンルの楽曲を私なりの表現(アレンジ)でLINE RECORDSから配信していきたいと思っています。時々、チェックしてくださいね」と呼びかけている。

 配信開始を記念し、今月27日には千葉・イクスピアリ2Fセレブレーションプラザで鈴木をゲストに迎え、無料ミニライブを開催予定。

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