6月2日に全米で公開され、すでに興行収入2億ドルを突破、2週連続1位を獲得した映画『ワンダーウーマン』(8月25日日本公開)。映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で鮮烈なスクリーンデビューを飾り、世界中で支持を集めるキャラクターになったのは、主人公のワンダーウーマン=ダイアナ・プリンスを演じるガル・ガドット(32)の存在が大きい。
ガドットは、母国のミス・イスラエルにも選ばれた、完璧な美貌を持つ女優。日本では『ワイルド・スピード』シリーズで演じたジゼル役で知られ、アメリカの映画レビューサイト「TC Candler.com」が毎年発表する“世界で最も美しい顔 100人”では、第2位に選ばれたことがある。
さらに、イスラエルでは女性にも兵役が課されており、ガドットも軍に従事していた経験を持っているため、身体能力の高さは折り紙付き。その経験を生かし、劇中ではしなやかで美しいアクションを披露している。また、ハリウッド女優として第一線で活躍する多忙な身でありながら家庭を大切にし、今年3月には第2子を出産するなど、精神的にも成熟した強さを見せ、多くの人々の理想像を体現している。
同作でのワンダーウーマンは、銃弾をブレスレットで防ぎ、剣一つで武装した集団を次々と倒す“最強の美女戦士”。女性だけの島で育ち、外の世界を全く知らない世間知らずの一面も持ちあわせた、強さだけでないチャーミングなキャラクターだ。ある時島に不時着した男性パイロット、スティーブから島の外で大きな争いが起こっていることを聞き、2度と戻れないと知りながら、世界を救うため故郷を離れる決断を下す。
ガドットには製作陣も絶大な信頼を寄せ、女性監督のパティ・ジェンキンス氏は、「ガルには“どんなにうまくいかなくても、あなた自身でいてくれたら大丈夫だから”と何度も言ったのよ」と撮影を振り返る。「だって、彼女こそワンダーウーマンそのものだもの。とても心優しく、美しくて、最高に強く、周りに希望を与えてくれる。撮影中も、何度となく再確認したわ」とべた褒めし、魅力あるキャラクターを演じるにふさわしかったと熱弁した。
ガドットは、母国のミス・イスラエルにも選ばれた、完璧な美貌を持つ女優。日本では『ワイルド・スピード』シリーズで演じたジゼル役で知られ、アメリカの映画レビューサイト「TC Candler.com」が毎年発表する“世界で最も美しい顔 100人”では、第2位に選ばれたことがある。
さらに、イスラエルでは女性にも兵役が課されており、ガドットも軍に従事していた経験を持っているため、身体能力の高さは折り紙付き。その経験を生かし、劇中ではしなやかで美しいアクションを披露している。また、ハリウッド女優として第一線で活躍する多忙な身でありながら家庭を大切にし、今年3月には第2子を出産するなど、精神的にも成熟した強さを見せ、多くの人々の理想像を体現している。
同作でのワンダーウーマンは、銃弾をブレスレットで防ぎ、剣一つで武装した集団を次々と倒す“最強の美女戦士”。女性だけの島で育ち、外の世界を全く知らない世間知らずの一面も持ちあわせた、強さだけでないチャーミングなキャラクターだ。ある時島に不時着した男性パイロット、スティーブから島の外で大きな争いが起こっていることを聞き、2度と戻れないと知りながら、世界を救うため故郷を離れる決断を下す。
ガドットには製作陣も絶大な信頼を寄せ、女性監督のパティ・ジェンキンス氏は、「ガルには“どんなにうまくいかなくても、あなた自身でいてくれたら大丈夫だから”と何度も言ったのよ」と撮影を振り返る。「だって、彼女こそワンダーウーマンそのものだもの。とても心優しく、美しくて、最高に強く、周りに希望を与えてくれる。撮影中も、何度となく再確認したわ」とべた褒めし、魅力あるキャラクターを演じるにふさわしかったと熱弁した。
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2017/06/16