女優の上戸彩、俳優の斎藤工が10日、都内で行われた映画『昼顔』初日舞台あいさつに登壇。上戸は斎藤からの労いの言葉にたまらず号泣し「きょうでお別れすることは本当にさみしいです。これから、この映画が独り立ちしてくれるのもうれしいです」と率直な思いを打ち明けた。 斎藤は「上戸さんとドラマシリーズを踏まえて、短くない付き合いをしてきましたが(役どころの)紗和としての覚悟を感じて、十字架を背負っているなと思った。現場での上戸さんはその逆で、周りの方にすごく尽くしてくれていました」としみじみ。「お母さんとしても大変なのに、この人のエネルギーはすごいなと思いました」と絶賛した。