集英社の女性ファッション誌『MORE』が、27日発売の7月号で創刊40周年を迎える。これを記念し40年を振り返るさまざまなデータが発表され、これまで発行された481冊の表紙のなかで、もっとも登場回数が多かったのは女優の菅野美穂(39)だった。
菅野は1999年12月号以来、12年間にわたり20回のカバーを飾ってきた。2位は18回でモデルのSHIHO(40)、3位は15回で女優の綾瀬はるか(32)が続いた。最新の7月号のカバーを飾ったのは女優の石原さとみで、今回で10回目。現在は30歳のため、今後も登場し将来的にTOP3に名を連ねる可能性も高い。
グループで表紙に登場したのは、人気アイドルグループの嵐のみ。男性ソロ表紙は、2000年12月号の福山雅治(48)、2003年4月号の木村拓哉(44)、2004年7月号の妻夫木聡(36)の3人だけとなっている。
表紙登場期間の最長記録は、2000年3月号の初登場から20015年7月号まで15年間にわたって9回登場した歌手の安室奈美恵(39)。20代が中心読者のファッション誌において、驚異的な長さといえる。
また、同誌の歴史を語るうえで欠かせないのが、性にまつわる悩みや葛藤を普通の女性たちが語っていくシリーズ「モア・リポート」。1980年12月号の第1回から反響を呼び、書籍化もされるなど、日本の女性が生徒セックスについて語るきっかけを作った。最新7月号では、「モア・リポート」が52ページの別冊付録として復活。2000名のアンケートと30名のインタビューによる2017年の「性とセックス」を解き明かしていく。
同誌は20代の女性に向けて情報を発信し続け、いつの時代も「ど真ん中の女性像」を切り取ってきた。俵理佳子編集長は「描く女性像は時代ごとに変わっても、女性が心地よく幸せに生きるための情報を発信し、“なりたい私”に近づくためのきっかけを作る、という姿勢は40年間変わりません」と力強くコメント。これからもいちばんいきいきと輝く20代女性を応援する雑誌として、時代をリードしていく。
菅野は1999年12月号以来、12年間にわたり20回のカバーを飾ってきた。2位は18回でモデルのSHIHO(40)、3位は15回で女優の綾瀬はるか(32)が続いた。最新の7月号のカバーを飾ったのは女優の石原さとみで、今回で10回目。現在は30歳のため、今後も登場し将来的にTOP3に名を連ねる可能性も高い。
グループで表紙に登場したのは、人気アイドルグループの嵐のみ。男性ソロ表紙は、2000年12月号の福山雅治(48)、2003年4月号の木村拓哉(44)、2004年7月号の妻夫木聡(36)の3人だけとなっている。
表紙登場期間の最長記録は、2000年3月号の初登場から20015年7月号まで15年間にわたって9回登場した歌手の安室奈美恵(39)。20代が中心読者のファッション誌において、驚異的な長さといえる。
また、同誌の歴史を語るうえで欠かせないのが、性にまつわる悩みや葛藤を普通の女性たちが語っていくシリーズ「モア・リポート」。1980年12月号の第1回から反響を呼び、書籍化もされるなど、日本の女性が生徒セックスについて語るきっかけを作った。最新7月号では、「モア・リポート」が52ページの別冊付録として復活。2000名のアンケートと30名のインタビューによる2017年の「性とセックス」を解き明かしていく。
同誌は20代の女性に向けて情報を発信し続け、いつの時代も「ど真ん中の女性像」を切り取ってきた。俵理佳子編集長は「描く女性像は時代ごとに変わっても、女性が心地よく幸せに生きるための情報を発信し、“なりたい私”に近づくためのきっかけを作る、という姿勢は40年間変わりません」と力強くコメント。これからもいちばんいきいきと輝く20代女性を応援する雑誌として、時代をリードしていく。
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2017/05/26