SF映画史上最高傑作として、公開後35年にわたり語り継がれる『ブレードランナー』(1982年)。その続編となる『ブレードランナー 2049(ニー・ゼロ・ヨン・キュウ)』(10月27日公開)の最新予告編が解禁された。
新たに解禁となった予告編映像は、まるで人間と見分けのつかない“レプリカント”の衝撃の誕生シーンから幕を開ける。怪しげな施設、袋の中から滑り落ちる“レプリカント”。ジャレッド・レトー演じる謎の男がその驚くべきシステムの秘密を握っていることは間違いない。対する、ロビン・ライト演じる捜査官の女性は「秩序を守ることが我々の仕事」だと言う。そして、「この世界は分断されている。一つにしようとすると、争いが起こる」という意味深なせりふ…。
30年経ってなお、世界は“人間”と“レプリカント”の間に深い溝があることがうかがわせる世界で、映画『ラ・ラ・ランド』で大ブレイクしたライアン・ゴズリングが演じる新人ブレードランナー“K”は、どんな真相にたどり着くのか。
御年74歳のハリソン・フォード(30年間行方不明だったブレードランナー、リック・デッカード)が全力で走っていたり(その後、爆風でふっ飛ばされていた)、次々と畳み掛ける強烈なインパクトを放つ映像は謎だらけ。未だ詳しいストーリーは戒厳令が敷かれている。
同時に、新旧2人のブレードランナーを表現したポスター2種も公開。ライアンは冷たいトーンの霧の中にたたずみ、横には近未来型の車。橙色の砂漠を歩くハリソンの手にはファンにはおなじみの“ブラスター”らしき銃がみえる。対照的な姿の2人だが、見据えている方向は同じ。
前作の監督であるリドリー・スコットは製作総指揮にまわり、映画『メッセージ』(16年)でアカデミー賞監督賞にノミネートされたドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務める。「ブレードランナーの続編に取り組むなんて自殺行為にも等しく、だからこそものすごくエキサイティングだ」と語るヴィルヌーヴ監督。本作への期待が高まる予告編となっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
新たに解禁となった予告編映像は、まるで人間と見分けのつかない“レプリカント”の衝撃の誕生シーンから幕を開ける。怪しげな施設、袋の中から滑り落ちる“レプリカント”。ジャレッド・レトー演じる謎の男がその驚くべきシステムの秘密を握っていることは間違いない。対する、ロビン・ライト演じる捜査官の女性は「秩序を守ることが我々の仕事」だと言う。そして、「この世界は分断されている。一つにしようとすると、争いが起こる」という意味深なせりふ…。
30年経ってなお、世界は“人間”と“レプリカント”の間に深い溝があることがうかがわせる世界で、映画『ラ・ラ・ランド』で大ブレイクしたライアン・ゴズリングが演じる新人ブレードランナー“K”は、どんな真相にたどり着くのか。
御年74歳のハリソン・フォード(30年間行方不明だったブレードランナー、リック・デッカード)が全力で走っていたり(その後、爆風でふっ飛ばされていた)、次々と畳み掛ける強烈なインパクトを放つ映像は謎だらけ。未だ詳しいストーリーは戒厳令が敷かれている。
同時に、新旧2人のブレードランナーを表現したポスター2種も公開。ライアンは冷たいトーンの霧の中にたたずみ、横には近未来型の車。橙色の砂漠を歩くハリソンの手にはファンにはおなじみの“ブラスター”らしき銃がみえる。対照的な姿の2人だが、見据えている方向は同じ。
前作の監督であるリドリー・スコットは製作総指揮にまわり、映画『メッセージ』(16年)でアカデミー賞監督賞にノミネートされたドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務める。「ブレードランナーの続編に取り組むなんて自殺行為にも等しく、だからこそものすごくエキサイティングだ」と語るヴィルヌーヴ監督。本作への期待が高まる予告編となっている。
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2017/05/09