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賭博報道の遠藤要、謹慎処分が解除 騒動後初公の場で謝罪「役者道を突き進む」

 2月10日発売の『FRIDAY』(講談社)で、違法営業の遊技場で違法賭博を行ったと報じられ、謹慎処分中だった俳優・遠藤要(33)が21日、都内で行われた映画『GRAY ZONE』の初日舞台あいさつに出席。関係者によると今月11日付けで謹慎処分を解除。同日、騒動後初めて公の場に姿をみせ、仕事復帰となった。

騒動後初公の場に登場した遠藤要 (C)ORICON NewS inc.

騒動後初公の場に登場した遠藤要 (C)ORICON NewS inc.

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 スーツ姿で登場し、神妙な面持ちを浮かべた遠藤は「今、この場に立てていることが純粋にうれしくて、こんな機会を与えてくれた方に心から感謝しています」とあいさつ。「そしてこの場をお借りして、伝えたいことがあります。この度は、自分のために影でいつも支えてくれるファンの皆様、作品に携わってきたスタッフ、関係者の皆様、並びに共演者の皆様、そして自分と関わりのある全ての皆様へ、ご心配、ご迷惑おかけしたことを心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

 続けて「大変、申し訳ありませんでした。本当にすみませでした」と深く頭を下げると、客席からは温かい声援。目頭を熱くさせながら「これからは、今まで以上に努力を重ねて、役者道を突き進んでいく所存です。お時間頂いて、ありがとうございました」と、自分に言い聞かせるように誓った。

 2月の報道直後、所属事務所は書面を通じて「本人に対しての事実確認を行った際に該当遊技場に入店していたことが発覚しました」と報告し、経緯について「初回の入店の際には違法賭博ではない旨を店のスタッフに確認した上で遊技に興じたようですが、日を改めて再訪した際に金銭を賭けることを店の従業員から誘われそこで違法賭博を行う店だと気付き、その場で退店した次第であります」と説明。ともに遊技場へ訪れたというタレントの清水良太郎(28)も謹慎処分を受けている。

 関係者によると約2ヶ月間の謹慎中、遠藤はほぼ自宅から出かけることもなく、所属事務所との面談でも十分な反省の色がみられ、処分解除に至ったという。

 同作は、暴力にとりつかれた主人公が仲間の復讐のために鬼と化す、異質な生き様を描く。舞台あいさつにはそのほか、山根和馬、聡太郎、IZAM、市山京香、藤原健一監督が出席した。

関連写真

  • 騒動後初公の場に登場した遠藤要 (C)ORICON NewS inc.
  • 深く頭を下げた遠藤要 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)遠藤要、聡太郎、山根和馬、市山京香、IZAM、藤原健一監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 騒動後初公の場に登場した遠藤要=映画『GRAY ZONE』の初日舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc. (C)ORICON NewS inc.
  • 騒動後初公の場に登場した遠藤要=映画『GRAY ZONE』の初日舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『GRAY ZONE』の初日舞台あいさつに出席した山根和馬 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『GRAY ZONE』の初日舞台あいさつに出席したIZAM (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『GRAY ZONE』の初日舞台あいさつに出席した市山京香 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『GRAY ZONE』の初日舞台あいさつに出席した聡太郎 (C)ORICON NewS inc.

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