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直木賞&本屋大賞『蜜蜂と遠雷』、W受賞効果で初の1位

【ランキング表】
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 全国書店員がいちばん売りたい本を選出する『2017年本屋大賞』(4月11日発表)で大賞を受賞し、『第156回 直木賞』(1月19日発表)とのダブル受賞を史上初めて達成した恩田陸氏の長編小説『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎/2016年9月発売)が週間8.0万部(累積27.8万部)を売り上げ、4/24付オリコン週間“本”ランキング総合部門にあたるBOOK部門で初の1位を獲得。先週4/17付の82位から急上昇し、直木賞受賞後の2/13付で記録した最高2位を上回る結果となった。

 構想から12年、取材に11年、執筆に7年もの歳月を費やしたという同作は、国際的なピアノコンクールに挑む若者たちを描いた青春群像小説。史上初の「直木賞」と「本屋大賞」のダブル受賞、また本屋大賞初の同一著者2度目の受賞(※1度目は2004年に『夜のピクニック』で受賞)というニュースとあわせて、登場人物が奏でる音楽がわかりやすく描写されている点などが数多くのメディアで紹介され、話題となっている。

 本屋大賞受賞直後に初めて同部門1位を獲得した作品は、12年4/23付で記録した『舟を編む』(三浦しをん/11年9月発売)、14年4/21付『村上海賊の娘 上』(和田竜/13年10月発売)、15年4/20付『鹿の王 生き残った者 上』(上橋菜穂子/14年9月発売)、16年4/25付『羊と鋼の森』(宮下奈都/15年9月発売)に次いで、5作目となる(※当ランキングは2008年4月より集計開始)。

 そのほか、コミック部門では『進撃の巨人』の最新22巻(諫山創/講談社/4月7日発売)が、週間37.4万部で2週連続の1位。文庫部門では湊かなえ氏の小説『リバース』(講談社/3月15日発売)が週間4.6万部で5週連続の1位を獲得した。

■調査協力店
旭屋書店、アスマート、ANIPLEX+、アニメイト、Amazon.co.jp、いまじん・白揚、ヴィレッジヴァンガード、紀伊國屋書店、キャラアニ、くまざわ書店、ゲオ、コミックとらのあな、三省堂書店、三洋堂書店、ジュンク堂書店・丸善書店、セブンネットショッピング、TSUTAYA、戸田書店、ネオ・ウィング、明屋書店、フタバ図書、BOOK EXPRESS、ブックスタマ、芳林堂書店、未来屋書店、八重洲ブックセンター、有隣堂、楽天ブックス、リブロ、ローソンHMVエンタテイメント、WonderGOO ほか全国書店3,858店舗(WEB通販含む)※2017年4月24日付現在(五十音順)

■オリコン“本”ランキング
書籍を販売している全国の書店およびWEB通販の週間売上をもとに全国推定売上部数を算出し順位を確定。「BOOK」「コミック」「文庫」の主要3ランキングと、「新書」「ビジネス書」を毎週木曜日に発表する。今後も月曜日分の売上から翌日曜日分までの売上を週間ランキングとして集計。それらをもとに月間ランキング及び年間ランキングも発表する。

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