俳優の石丸幹二(51)が16日、都内で行われたミュージカル『パレード』製作発表記者会見に出席した。劇団四季時代の同期でもある堀内敬子(45)と17年ぶりにミュージカルで共演する石丸は「夢のようです」と喜んだ。
2人は、2015年に放送されたTBS系連続ドラマ『表参道高校合唱部!』で劇団四季を退団後初めてデュエットを披露していたが、ミュージカル共演は今回が初めて。お互い舞台で再共演することを望んでいたという。
堀内と息の合ったデュエット「無駄にした時間」を披露した石丸は「ブランクがあったとしても、マイナスじゃなくてプラスに作用している」と話し、昔と比べて「いい意味で、ほぼ変わっていない。女優としてキャリアを重ねているのに、妖精みたいな雰囲気。堀内さんは踊りも芝居もナンバーワンでした」と当時を懐かしんだ。
石丸と『ウェストサイド物語』、『美女と野獣』で共演したことを振り返った堀内は「目を見て歌っていると、かつて一緒に頑張っていた時代がふっとよみがえりつつ、こんなに年を重ねたんだねって、お互いの精神的な深みを感じます」としみじみ。現在の石丸について「振り覚えが早くなったのと、ターンが速くなった。踊りに関してすごく上達されている」と驚いて笑わせていた。
同作は、20世紀初頭のアメリカで実際にあった冤罪を題材にした人間ドラマ。会見にはそのほか、岡本健一、武田真治、石川禅、新納慎也、演出の森新太郎氏が出席。5月18日〜6月4日まで東京芸術劇場で上演後、大阪、名古屋を巡る。
2人は、2015年に放送されたTBS系連続ドラマ『表参道高校合唱部!』で劇団四季を退団後初めてデュエットを披露していたが、ミュージカル共演は今回が初めて。お互い舞台で再共演することを望んでいたという。
堀内と息の合ったデュエット「無駄にした時間」を披露した石丸は「ブランクがあったとしても、マイナスじゃなくてプラスに作用している」と話し、昔と比べて「いい意味で、ほぼ変わっていない。女優としてキャリアを重ねているのに、妖精みたいな雰囲気。堀内さんは踊りも芝居もナンバーワンでした」と当時を懐かしんだ。
石丸と『ウェストサイド物語』、『美女と野獣』で共演したことを振り返った堀内は「目を見て歌っていると、かつて一緒に頑張っていた時代がふっとよみがえりつつ、こんなに年を重ねたんだねって、お互いの精神的な深みを感じます」としみじみ。現在の石丸について「振り覚えが早くなったのと、ターンが速くなった。踊りに関してすごく上達されている」と驚いて笑わせていた。
同作は、20世紀初頭のアメリカで実際にあった冤罪を題材にした人間ドラマ。会見にはそのほか、岡本健一、武田真治、石川禅、新納慎也、演出の森新太郎氏が出席。5月18日〜6月4日まで東京芸術劇場で上演後、大阪、名古屋を巡る。
コメントする・見る
2017/04/16