現役引退を発表したフィギュアスケート女子五輪メダリストの浅田真央(26)が12日、都内で会見を行った。会見は約1時間行われ、マスコミ約450人が集結。米国、韓国、台湾など海外のメディアも参加した。
日本に衝撃が走った浅田の引退ニュース。会見の会場は先着で入場できるため、朝6時ごろから並んだ社もあったという。最終的にENG50台、スチールカメラ100台、ペン記者と合わせて450人が殺到。受け付けで配るプレス用のパスがなくなるハプニングもあった。
会見では、さまざまな質問が飛んだ。NHKのアナウンサーからは「トリプルアクセルに声をかけるとしたら、何と声をかけますか」という珍質問も。一瞬、戸惑った浅田だが「難しいですね。『なんで、もっと簡単に飛ばせてくれないの?』ですね」と、いつもの笑顔で無理難題に応じていた。
終盤には司会が「最後に送り出せるような質問」と報道陣にお願い。選ばれた最後の1人が「結婚の予定は」という質問をすると、苦笑いしながらも浅田は「ないです。お相手がいれば、その方と一緒に入れたんですけどね」とにこやかに否定。
あまりの短さに司会も質問を続行し、台湾メディアから「お相手は台湾の人でも可能か?」という質問が。台湾選手の江宏傑と昨年9月に結婚した卓球女子の福原愛と親交があることを明かしながら浅田は「愛ちゃんとお友達なので、台湾の方でいい方を紹介してもらえれば」と話し「台湾は行ってみたい国。愛ちゃんに案内してもらいます」と台湾に興味津々だった。結局、3度目の正直で今後についての質問が飛び、そこで会見は終わった。
また、台湾についての質問をした中央通信社の楊明珠記者によると「真央ちゃんは台湾でもすごい人気。愛ちゃんと同じぐらい」という。台湾ではフィギュアスケートが根付いていないというが、バンクーバー五輪を機に人気が高まりつつあるという。「キム・ヨナとのバンクーバー五輪は歴史に残る伝説。台湾の人は、ほとんど真央ちゃんを応援していた」と人気について明かした。浅田の引退は台湾メディアでもニュースとして取り上げられたことも語っていた。
そんな楊記者も会場で大人気に。テレビ朝日、TBSなどの民放だけでなくNHKも楊記者を取材。話を聞こうと順番待ちの列ができるほどだった。しばらく取材攻勢を受けた楊記者は「私でお役に立てたかしら」と苦笑いだった。
日本に衝撃が走った浅田の引退ニュース。会見の会場は先着で入場できるため、朝6時ごろから並んだ社もあったという。最終的にENG50台、スチールカメラ100台、ペン記者と合わせて450人が殺到。受け付けで配るプレス用のパスがなくなるハプニングもあった。
会見では、さまざまな質問が飛んだ。NHKのアナウンサーからは「トリプルアクセルに声をかけるとしたら、何と声をかけますか」という珍質問も。一瞬、戸惑った浅田だが「難しいですね。『なんで、もっと簡単に飛ばせてくれないの?』ですね」と、いつもの笑顔で無理難題に応じていた。
終盤には司会が「最後に送り出せるような質問」と報道陣にお願い。選ばれた最後の1人が「結婚の予定は」という質問をすると、苦笑いしながらも浅田は「ないです。お相手がいれば、その方と一緒に入れたんですけどね」とにこやかに否定。
あまりの短さに司会も質問を続行し、台湾メディアから「お相手は台湾の人でも可能か?」という質問が。台湾選手の江宏傑と昨年9月に結婚した卓球女子の福原愛と親交があることを明かしながら浅田は「愛ちゃんとお友達なので、台湾の方でいい方を紹介してもらえれば」と話し「台湾は行ってみたい国。愛ちゃんに案内してもらいます」と台湾に興味津々だった。結局、3度目の正直で今後についての質問が飛び、そこで会見は終わった。
また、台湾についての質問をした中央通信社の楊明珠記者によると「真央ちゃんは台湾でもすごい人気。愛ちゃんと同じぐらい」という。台湾ではフィギュアスケートが根付いていないというが、バンクーバー五輪を機に人気が高まりつつあるという。「キム・ヨナとのバンクーバー五輪は歴史に残る伝説。台湾の人は、ほとんど真央ちゃんを応援していた」と人気について明かした。浅田の引退は台湾メディアでもニュースとして取り上げられたことも語っていた。
そんな楊記者も会場で大人気に。テレビ朝日、TBSなどの民放だけでなくNHKも楊記者を取材。話を聞こうと順番待ちの列ができるほどだった。しばらく取材攻勢を受けた楊記者は「私でお役に立てたかしら」と苦笑いだった。

2017/04/12