アニメ&ゲーム カテゴリ
  • ホーム
  • 芸能
  • 柄本佑&満島ひかり、舞台初共演でW主演 『百鬼オペラ「羅生門」』

柄本佑&満島ひかり、舞台初共演でW主演 『百鬼オペラ「羅生門」』

 俳優の柄本佑(30)と女優の満島ひかり(31)が、オリジナルミュージカル『百鬼オペラ「羅生門」』にW主演し舞台初共演することが5日、わかった。生きるために必要な悪、“必要悪”という人間のエゴイズムを克明に描き出した、芥川龍之介の小説『羅生門』をベースに『藪の中』『蜘蛛の糸』『鼻』といった芥川作品の要素を取り入れた異色の構成で、俳優・吉沢亮(23)も加わり、3人が奇想天外な世界を作り出す。

【写真】その他の写真を見る


 脚本は2016年に『鶴屋南北戯曲賞』を受賞し、翌17年の『岸田國士戯曲賞』に選出されるなど、活躍目覚ましい長田育恵氏が手がけ、演出・振付・美術・衣裳は、ミュージカル『100万回生きたねこ』の瑞々しい演出で観客を驚かせてたイスラエルのインバル・ピント氏とアブシャロム・ポラック氏が担当する。

 音楽は、前出のミュージカル『100万回生きたねこ』でも演出家の世界観を見事、体現してみせた阿部海太郎氏を中心に、中村大史氏、青葉市子氏(作曲・編曲)らがオリジナル音楽を制作。6人の個性豊かなミュージシャンによる生演奏など、贅沢な仕立てとなる。

 『羅生門』の下人に柄本、そして下人が象徴する芥川に多大な影響を与える女性に満島、また、常に下人と対峙する男役を吉沢が演じる。そのほかにも、田口浩正、小松和重、銀粉蝶といった個性的な面々を中心に、日本を代表するダンサーたちが百鬼として舞台を彩る。

 ミュージカル初挑戦となる柄本は「どんな事が起こるのか全く予想がつかないですが、踊りと歌の練習が始まり、ちょっとずつ両方の面白さを発見出来ています。やはり初めての事をやるというのは不安ですが、楽しいことのように思います」と気合十分。満島は「身体と心を元気にして、観て下さる方の大切なところに届くものにしたい」と意気込み「音楽と踊りの羅生門だなんて、私のイメージではもう大変な光を放っています。インバルが時折口にする『アイラブ ハプニング』、この舞台に美しいハプニングがありますように」と冗談を交えアピールしている。

 今作で本格ミュージカル初挑戦となる吉沢は「今まで経験したことのない表現方法で、自分がどこまでやれるのか楽しみ2割不安8割って感じです」と心境を明かし「演出のお二人が作り出す、にぎやかで高揚感あふれる空間と、芥川龍之介のエゴイズムや人間の真髄をつく世界観がどのよう混ざり合うのか今からとても楽しみです」と静かに力を込めている。

 オリジナルミュージカル『百鬼オペラ「羅生門」』は、9月8日から25日まで東京・渋谷のBunkamura シアターコクーンで上演。兵庫、静岡、名古屋公演も予定。



関連写真

  • ミュージカル『百鬼オペラ「羅生門」』に出演する(左から)吉沢亮、柄本佑、満島ひかり
  • ミュージカル『百鬼オペラ「羅生門」』

オリコントピックス