人気男装モデルのAKIRAが、東京・渋谷の「CBGKシブゲキ！」で31日から（4月5日まで）上演される主演舞台『桜龍（おうりゅう）』で、10年ぶりとなるミニスカート姿を披露することが14日、明らかになった。

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　舞台は女子向けポータルサイト「魔法のiらんど」で2010年から連載中の美那氏による“不良LOVE”系小説が原作。AKIRA演じる全国No.1のチーム「紅龍」の伝説の女総長だった北原紘が、過去を隠し転入した桜嵐高校で美形そろいのチーム「白虎」と出会う物語。

　主人公・紘（ひろ）役のAKIRAは、実に10年ぶりに女子高生丈のミニスカートを履くこととなるが「結構ガッツリミニスカなんで（笑）、履いてみた感想は…スースーする。何か安心感がないですね」と戸惑いを隠せない様子。

　絋のキャラクターについては「似てるところは、すぐタメ口使う所とか、気をぬくと口が悪いところとか…、原作を読んでて絋ちゃんに共感できる部分は多かったですね」と明かしつつ「似てない部分は…絋ちゃんは本当に最強に喧嘩強いんで」と語った。上演に向け「毎日みんなで話し合いながら素敵な作品になるように絶賛けいこ中です！　原作にはいないキャラクターも出てきて、また新たなストーリーも描かれている舞台『桜龍』。ぜひ、動いてる桜龍の世界を観に来てください」とファンに呼びかけた。