人気デュオ・タッキー&翼の今井翼が6日、東京・日生劇場で初日を迎える舞台『音楽劇 マリウス』のゲネプロ前に会見し、「1ヶ月のけいこ期間中は毎日、目が覚めるような思いでした。一日一日を大切に、きのうよりもきょうという思いで、僕の新たな道が開けるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。
同舞台は、フランスの作家・マルセル・パニョルの戯曲を原作に、フランス・マルセーユで陽気にのんびり生きている姿勢の人々と港町の風情をコメディータッチに描いた古典喜劇。船乗りに憧れる青年・マリウスを今井、その恋人・ファニーを瀧本美織が演じる。
脚本・演出を手がけるのは、山田洋次監督。代表作「寅さん」シリーズの元ネタの一つでもあり、「初めて脚本に触れ、面白いなぁと思ってから60年以上が経って、自分の手で芝居にできるなんて夢みたいです。うれしいですとっても」と感慨もひとしお。舞台『さらば八月の大地』以来、約4年ぶりに“演出家×主演俳優”としてタッグを組む今井については「けいこを通して別人のようにすばらしく成長しました。予想もしなかったくらいに。すばらしいマリウスをつくってくれた」と絶賛。
今井は恐縮しながらも「今回、監督と連絡先の交換をできたことがうれしくて。女の子に連絡先を聞く以上にうれしかった」と自慢せずにはいられない子どものように、うれしそう語っていた。
劇中では、今井の得意分野であるフラメンコダンスを取り入れ、ストレートプレイの原作を音楽劇として再構築。「ちょっと踊ってみせて」という報道陣のリクエストに、フラメンコダンス初挑戦の瀧本を巻き込んで即興で披露し、準備万端ぶりをアピールしていた。
会見には、瀧本美織、柄本明、林家正蔵も出席した。
同舞台は、フランスの作家・マルセル・パニョルの戯曲を原作に、フランス・マルセーユで陽気にのんびり生きている姿勢の人々と港町の風情をコメディータッチに描いた古典喜劇。船乗りに憧れる青年・マリウスを今井、その恋人・ファニーを瀧本美織が演じる。
脚本・演出を手がけるのは、山田洋次監督。代表作「寅さん」シリーズの元ネタの一つでもあり、「初めて脚本に触れ、面白いなぁと思ってから60年以上が経って、自分の手で芝居にできるなんて夢みたいです。うれしいですとっても」と感慨もひとしお。舞台『さらば八月の大地』以来、約4年ぶりに“演出家×主演俳優”としてタッグを組む今井については「けいこを通して別人のようにすばらしく成長しました。予想もしなかったくらいに。すばらしいマリウスをつくってくれた」と絶賛。
今井は恐縮しながらも「今回、監督と連絡先の交換をできたことがうれしくて。女の子に連絡先を聞く以上にうれしかった」と自慢せずにはいられない子どものように、うれしそう語っていた。
劇中では、今井の得意分野であるフラメンコダンスを取り入れ、ストレートプレイの原作を音楽劇として再構築。「ちょっと踊ってみせて」という報道陣のリクエストに、フラメンコダンス初挑戦の瀧本を巻き込んで即興で披露し、準備万端ぶりをアピールしていた。
会見には、瀧本美織、柄本明、林家正蔵も出席した。
コメントする・見る
2017/03/06