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昨年9月17日に公開されたスタジオジブリ作品、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の『レッドタートル ある島の物語』が、米国の映画芸術科学アカデミーによる『第89回アカデミー賞』長編アニメーション映画部門にノミネートされたことを受け、2月25日より、全国5都市5劇場で1週間限定の再上映が決定した(3月3日まで、通常料金)。 わずか8分30秒で父娘の絆を描き、『第73回アカデミー賞』短編アニメーション映画賞を受賞した短編『父と娘』(2000年、旧邦題『岸辺のふたり』)を観たスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、「同監督の長編を観てみたい」と、06年に長編映画制作を提案。マイケル監督は尊敬する高畑勲監督から助言を受けることを条件に快諾し、高畑監督のもとスタジオジブリとシナリオ・絵コンテ作り、また音楽にいたるまで打合せを重ねた。アニメーション制作の実作業はフランス中心に行い、構想10年、制作8年をかけて完成に至った作品。

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  • 米アカデミー賞にノミネートされたスタジオジブリ・プロデュース『レッドタートル ある島の物語』2月25日から1週間限定再上映
  • スタジオジブリ・プロデュース『レッドタートル ある島の物語』Blu-ray&DVDの発売は3月17日(画像はDVDのパッケージ)

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