ディズニーの長編アニメーション『モアナと伝説の海』(3月10日公開)の日本版ヒロイン声優に抜てきされた新人・屋比久知奈(やびく・ともな=22)が歌う主題歌「どこまでも〜How Far I’ll Go」の吹替版PVが20日、公開された。
ディズニー史上最大級のオーディションで抜てきされた屋比久は、琉球大学法文学部国際言語文化学科英語文化専攻4年に在学中。昨年5月に東京・帝国劇場で開催された「ミュージカルのど自慢」で最優秀賞を受賞している。日本時間17日、ハワイで声優を務めることが発表されると、その歌声に注目が集まっていた。
公開された主題歌「どこまでも〜How Far I’ll Go」は、モアナの心情を歌った大切な曲。16年間島の外に出ることを禁じられていたモアナだが、海の先に何が待っているのか不安を感じながらも、島の外に出ることを自分で決断する気持ちを表現している。
初めて明かされた日本語吹替版の歌詞には、島の外に「そこには何が待ってるの」と、見たことのない大きな世界への期待が込められ、「追い風うけこぎだしてきっと私はいくのよ」と、両親に反対されながらも一歩踏み出し、島の外に出ることを決意する固い意志を歌っている。
モアナの歌とセリフどちらも演じる屋比久は、海に対する憧れや不安、葛藤などモアナの感情をうまく表現したいと思いながら歌ったといい、英語版モアナのアウリィ・カルバーリョは「知奈の歌声はすばらしいわ。多くの方に知奈の歌声を聴いてもらえることに、私がどれほど興奮しているか言葉で表現できないくらいよ」と絶賛している。
同作でデビューを飾る屋比久にとって初めてのことばかりで不安もあったが、主題歌の練習を重ねるうちにポジティブな気持ちになり、楽しんで歌ったそう。沖縄から世界へ飛び出して行こうとする屋比久の姿は、禁じられた海へ飛び出して行ったモアナと同じ。伸びやかな歌声が印象的で、2014年に“レリゴー”旋風を起こした『アナと雪の女王』の「Let It Go」に続き、“アイルゴー”ブームにも期待がかかる。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
ディズニー史上最大級のオーディションで抜てきされた屋比久は、琉球大学法文学部国際言語文化学科英語文化専攻4年に在学中。昨年5月に東京・帝国劇場で開催された「ミュージカルのど自慢」で最優秀賞を受賞している。日本時間17日、ハワイで声優を務めることが発表されると、その歌声に注目が集まっていた。
公開された主題歌「どこまでも〜How Far I’ll Go」は、モアナの心情を歌った大切な曲。16年間島の外に出ることを禁じられていたモアナだが、海の先に何が待っているのか不安を感じながらも、島の外に出ることを自分で決断する気持ちを表現している。
初めて明かされた日本語吹替版の歌詞には、島の外に「そこには何が待ってるの」と、見たことのない大きな世界への期待が込められ、「追い風うけこぎだしてきっと私はいくのよ」と、両親に反対されながらも一歩踏み出し、島の外に出ることを決意する固い意志を歌っている。
モアナの歌とセリフどちらも演じる屋比久は、海に対する憧れや不安、葛藤などモアナの感情をうまく表現したいと思いながら歌ったといい、英語版モアナのアウリィ・カルバーリョは「知奈の歌声はすばらしいわ。多くの方に知奈の歌声を聴いてもらえることに、私がどれほど興奮しているか言葉で表現できないくらいよ」と絶賛している。
同作でデビューを飾る屋比久にとって初めてのことばかりで不安もあったが、主題歌の練習を重ねるうちにポジティブな気持ちになり、楽しんで歌ったそう。沖縄から世界へ飛び出して行こうとする屋比久の姿は、禁じられた海へ飛び出して行ったモアナと同じ。伸びやかな歌声が印象的で、2014年に“レリゴー”旋風を起こした『アナと雪の女王』の「Let It Go」に続き、“アイルゴー”ブームにも期待がかかる。
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2017/01/20