26日が年内最後の放送となるABCの『なるみ・岡村の過ぎるTV』（毎週月曜　後11：20〜深0：20※関西ローカル）は、大阪人100人に聞く世論調査「大阪べ〜たバンク」と、今年の放送を振り返りながら「過ぎる大賞」の年間グランプリを決定する「過ぎる大賞グランプリ2016」の2本立て。

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　「大阪べ〜たバンク」のテーマの一つは、「大阪在住の外国人50人に聞いた！アンビリーバボー過ぎる2016年ニュース」。リオ五輪をはじめ、芸能界での不倫騒動など、さまざまな出来事が起こった1年だったが、大阪で暮らす外国人の目にはどのように映ったのか？日本で大きな話題になった不倫騒動については、「エジプトは一夫多妻制で、4人まで妻を持てる」というエジプト人には不思議に映ったという。そんな外国人たちの回答のトップ3を紹介する。

　「過ぎる大賞グランプリ2016」では、なるみと岡村隆史（ナインティナイン）が毎回、放送の最後に決めていた「過ぎる大賞」の年間グランプリを決定する。吉本新喜劇座長のすっちーが、今年の「すぎる大賞」42項目のなかから、部門別に2項目を厳選。今年を振り返りながら、なるみと岡村が年間グランプリを決定する。

　「なるみ・岡村部門」には、なるみの名場面と岡村の迷場面がノミネート。産休だったなるみがサプライズで復帰し、赤ちゃんまで登場した「なるみの復帰がうれし過ぎる岡村隆史とスタッフ」と、ゲストに登場した木本武宏（TKO）や中村七之助との恋愛トークで発覚した「考え方が昭和枯れすすき過ぎる岡村隆史」の2つが候補に挙がる。「女性への接し方が“昭和枯れすすき”過ぎる」となるみに言われ、反省した岡村は「これは恥ずかし過ぎる」と、改善を誓う。

　「師匠部門」には、番組を盛り上げた濃過ぎる師匠がノミネート。還暦のバースデーを“過ぎるTV流”にお祝いした「師匠と丸兄のサプライズに感動し過ぎる還暦を迎えた浅香あき恵」と、謎過ぎる衝撃エピソードになるみと岡村が仰天した「掘れば掘るほどいろいろ出過ぎる“相合橋芸人”しゃーやん」の2つが候補に。

「過ぎるファミリー部門」には、「グルメ担当の湯浅ディレクター」と「進行役の横山太一アナウンサー」がノミネートされる。この中から「過ぎる大賞グランプリ2016」に輝くのは…。