歌手の松平直樹と櫻井まり、松原のぶえ、北川大介らが18日、東京・明治記念館で開催された『中川博之三回忌「愛をありがとう」ディナーパーティー』に出席。「ラブユー東京」「たそがれの銀座」「さそり座の女」などのムード歌謡を生み出した作曲家・中川博之さん(享年77)の三回忌にあたる今年、各レコード会社競作で同曲を再び発売した企画が同ディナーパーティーをもって集大成を迎え、北川は「これからも先生の歌をみんなで引き継いで歌っていきたい」と語った。
同プロジェクトは、各レコード会社の歌手がさまざまなタイプのアレンジでカバー。そのほか、佐々木秀実、ジェロ、純烈、もりきこが参加し、全国各地でイベントを開催してきた。
開催前には囲み取材が行われ、北川は「中川先生は音楽に対しては厳しくて、一度も褒められた思い出がない。でも、それは愛情の裏返しだった」と振り返り、「“中川メロディー”という自分の音楽を作り上げた方なので、これからも先生の歌をみんなで引き継いで歌っていきたい」と力を込めた。
こぶしを回さず同曲を歌う松原は「新しい発見ができたので、歌い手にとっては宝物」と喜び、ジェロも「中川さんの曲を自分なりの表現で歌うことができて、光栄です」と尊敬を込めていた。
同プロジェクトは、各レコード会社の歌手がさまざまなタイプのアレンジでカバー。そのほか、佐々木秀実、ジェロ、純烈、もりきこが参加し、全国各地でイベントを開催してきた。
開催前には囲み取材が行われ、北川は「中川先生は音楽に対しては厳しくて、一度も褒められた思い出がない。でも、それは愛情の裏返しだった」と振り返り、「“中川メロディー”という自分の音楽を作り上げた方なので、これからも先生の歌をみんなで引き継いで歌っていきたい」と力を込めた。
こぶしを回さず同曲を歌う松原は「新しい発見ができたので、歌い手にとっては宝物」と喜び、ジェロも「中川さんの曲を自分なりの表現で歌うことができて、光栄です」と尊敬を込めていた。
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2016/12/18