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宇多田ヒカル、復帰後初の生歌披露 変わらぬ歌唱力にファン歓喜

 シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(33)が動画配信サービスGYAO!の生配信番組『30代はほどほど。』(後9:00)に出演し、復帰後初となる生歌を披露した。

GYAO!の生配信番組『30代はほどほど。』で復帰後初の生歌を披露した宇多田ヒカル Photo by 岸田哲平

GYAO!の生配信番組『30代はほどほど。』で復帰後初の生歌を披露した宇多田ヒカル Photo by 岸田哲平

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 同イベントは、アーティスト活動を再開させた宇多田が8年半ぶりに発表したオリジナルアルバム『Fantome』(9月28日発売)のヒットを記念して行われたもの。国内初の試みとして、同一アプリ上で3DVRおよび2Dマルチアングルの同時生中継も実施。宇多田はテレビ/ラジオ番組に事前収録で出演はしているが、生でパフォーマンスするのは今回が復帰後初となる。

 前半は自筆の番組ロゴ入りトレーナーに黒縁メガネというラフなスタイルで子育てについてなど視聴者から寄せられたプライベートな質問に“ユルい”トークを展開。復帰を待ち望んでいたファンからの温かなメッセージに終始笑顔で答え、リラックスした姿を見せていた。

 後半は、スタジオでの生歌ライブ。まずはゲストに招かれたヒップホップMCのKOHHと「忘却」をピアノ弾き語りでデュエット。つづいてハープ1本のシンプルな伴奏で「人魚」を歌い上げ、以前と変わらぬつやのあるボーカルを響かせた。視聴者からも「生歌で完璧なパフォーマンス。これが本物のアーティストですよ」「宇多田さんやっぱ神だ」など、ツイッターなどで絶賛の声が相次いだ。

 エンディングではスタッフから復帰とデビュー18年目を記念したケーキのサプライズも。宇多田は突然の展開に少し言葉をつまらせながら「長い休みも待ってるよって言ってくれて…、待っててくれたんだなというのを今回感じられたので、きょうは本当にありがとうございました」とファンに呼びかけていた。

 番組は想定を上回るアクセスの集中により一部回線がパンク。視聴ができなかったユーザーが出たため、急きょ年内に3Dと2Dで再配信されることが決定した。

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  • GYAO!の生配信番組『30代はほどほど。』で復帰後初の生歌を披露した宇多田ヒカル Photo by 岸田哲平
  • 前半はリラックススタイルで視聴者の質問に答えた Photo by 岸田哲平
  • ラッパーKOHHと「忘却」を生歌唱 Photo by 岸田哲平
  • 前半はリラックススタイルで視聴者の質問に答えた Photo by 岸田哲平
  • GYAO!の生配信番組『30代はほどほど。』で復帰後初の生歌を披露した宇多田ヒカル Photo by 岸田哲平
  • GYAO!の生配信番組『30代はほどほど。』で復帰後初の生歌を披露した宇多田ヒカル Photo by 岸田哲平
  • GYAO!の生配信番組『30代はほどほど。』で復帰後初の生歌を披露した宇多田ヒカル Photo by 岸田哲平
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  • DJを担当したPUNPEE Photo by 岸田哲平

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