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音楽配信サービス「KKBOX」、DTS社のヘッドフォン用高音質エフェクト導入

 12月1日から音楽配信サービス「KKBOX」が世界的サウンドカンパニー・DTS社によるヘッドフォン用高音質エフェクト『DTSエフェクト』の機能を搭載する。30日に都内で行われた先行体験会でその新サービスに触れてきた様子をリポートする。DTS社との連携により音質の向上だけでなく、クルマの中や家電からも音楽ストリーミングサービスが利用できるという最先端の音楽配信を取材した。 

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 日本では2013年からサービスを開始した「KKBOX」は、台湾発のアジア最大規模の音楽配信サービス。登録ユーザーは世界TOP5に入る1000万人で、日本国内向け楽曲は約2000万曲を配信している。DTS社は、スピルバーグ監督の映画『ジェラシック・パーク』のリアルな音を作るところから始まり、現在はDVD・Blu-rayといった映像・音楽ソフトやオーディオ機器など世界中約20億デバイスにその技術が活用されている、世界有数の高音質サウンドカンパニーだ。

 今回「KKBOX」に導入される『DTSエフェクト』は機種を問わずすべてのイヤホン・ヘッドフォンに対応するのが特徴のひとつ。より広い範囲から音を感じられる「ワイド」、まるで目の前で演奏しているように前方にサウンドフィールドを感じられる「フロント」、高音と低音をより際立たせ、細かな音も感じられる「トラディショナル」3つのモードから好みの効果を選べる。

 実際に体験すると、「ワイド」「フロント」はライブ音源を聞いているかのように音の迫力が向上。「トラディショナル」は音の一つ一つがはっきり聞こえた。特に「フロント」の音が前方から聞こえるような感覚は、従来のサウンドエフェクトとは異なる印象を受けた。

 また、KKBOXはマルチデバイスにも力を入れている。マイクロソフトのホログラフィックコンピュータ「HoLoLens」、「Apple CarPlay」「androidauto」対応のカーデバイス、「Apple TV」「chromecast」対応の家電や「XBOX」などリビングルームデバイス、「Apple Watch?」「Android Wear」といったスマートウォッチからも操作でき、利用シーンも拡大している。

 KKBOX japanの八木社長は「音楽は生活を豊かにするもの。シーンを問わず、DTSエフェクトによる“感動する音”を楽しめる新しい体験を提供したい。台湾では音楽配信サービスが浸透しており、アーティストが活躍する場として利用されています。KKBOXはアーティストが作ったプレイリストをユーザーが聴くという楽しみ方もできます。日本でもユーザーはもちろんアーティストからも支持されるサービスを目指したい」と今後の展望を語った。

 スマートフォン・PC・タブレットだけでなく、リビング家電、移動中の車内など“いつでもどこでも気軽に楽しめるもの”に音楽が進化しつつある。「音楽業界は楽曲のデータ量が小さいぶん、テクノロジーの革新が早い」と八木社長が語るとおり、今後も音楽の在り方やサービスの進化に注目だ。



関連写真

  • 「KKBOX」に搭載されたヘッドフォン用高音質エフェクト『DTSエフェクト』操作画面
  • 機種を問わずすべてのイヤホン・ヘッドフォンに対応する
  • 「KKBOX」イメージキャラクター「K子ちゃん」
  • 「XBOX」からもKKBOXを利用できる
  • 「Apple CarPlay」「androidauto」対応のカーデバイスかもKKBOXを利用できる
  • マイクロソフトのホログラフィックコンピュータ「HoLoLens」によるAR操作の様子
  • 「Apple Watch?」「Android Wear」といったスマートウォッチにも対応
  • スマートテレビなど「Apple TV」「chromecast」対応の家電からもKKBOXを利用できる
  • マイクロソフトのホログラフィックコンピュータ「HoLoLens」によるAR操作の様子

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