タレントの野沢直子（53）が25日、都内で行われた『ピース綾部祐二　大塚国際美術館広報室長就任式』に出席。来年4月から活動拠点を米・ニューヨークに移す綾部祐二（38）に対して、1991年から単身渡米してタレント活動を行っている先輩としてのアドバイスを求められるも「ないです。っていうか、ちょっとマネしないでほしいんだよねー」と悪態をついた。

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　続けて「向こうに拠点を置いて、こっち（日本）で仕事をする私の出稼ぎシステムを取ろうとしているんじゃないかな？」と“口撃”すると、綾部も「そんなことないですよ」とタジタジ。報道陣から「綾部が成功する可能性は？」と投げかけられた際にも「うーん、微妙じゃないですか。身長がだいぶ違うけど、ピコ太郎のフリとかしちゃえばいいかも」とイタズラっぽい笑みを浮かべた。

　一転して、渡米した当初の自身を引き合いに「私もサルのマネとかいろいろやってみたんですけど、成功しなかった。むしろ、私の方が教えてほしいくらい」と優しくエール。「お互いに頑張ろう。私も英語が全く話せないで行ったけど、どうにかなった。（語学を習うのに）一番いいのは彼女。ピロートークとかね」と野沢流でアドバイスを送ると、綾部も「そこまで具体的に言わなくていいですよ！」と笑顔でツッコミを入れていた。

　就任式にはそのほか、横澤夏子、浅越ゴエ（ザ・プラン9）も出席した。