今月22日に亡くなった俳優・平幹二朗さん(享年82)の通夜が27日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれ、約500人が参列。親族や多くの関係者や著名人が弔問に訪れるなか、元妻で女優の佐久間良子(77)も姿をみせ、元夫との別れを惜しんだ。
喪主は息子で俳優の平岳大(42)。祭壇には、3年前に撮影された宣材写真が使用され、白バラが1200本、緑のカーネーション500本など、合計約3000本の花が添えられた。棺には、亡くなってからきょうまでに書かれた息子・岳大からの手紙が入れられた。
すべての弔問客を見送るまで、息子の岳大らと共に式場内に残っていた佐久間。参列した和泉節子は「一歩下がったところで、ご長男とご長女を見守っていた」とその様子を明かした。
参列後に報道陣の取材に応じると、瞳を潤ませながら「すごい近くて遠い人でした。でもたくさんの方に見守られながら旅立つことができて、とても穏やかで、いいお顔で…」と故人を偲んだ。遺影に語りかけた別れの言葉は「ありがとうございます、お疲れ様でした」。喪主を務めた岳大については「立派でした」と話した。
所属事務所によると、10月22日より本人と連絡が取れなくなり、翌日自宅に向かった岳大が、浴槽で心肺停止状態で倒れている幹二朗さんを発見。その後、死亡が確認された。死因は不明。
急な別れに共演経験のある女優の三田佳子(75)は「突然のことで衝撃でした」と戸惑いを隠せない様子。先月、幹二朗さんの出演舞台を鑑賞したという高橋恵子(61)は「最期まで現役は平さんらしい。尊敬する役者さんでした」と絞り出すように語った。
喪主は息子で俳優の平岳大(42)。祭壇には、3年前に撮影された宣材写真が使用され、白バラが1200本、緑のカーネーション500本など、合計約3000本の花が添えられた。棺には、亡くなってからきょうまでに書かれた息子・岳大からの手紙が入れられた。
すべての弔問客を見送るまで、息子の岳大らと共に式場内に残っていた佐久間。参列した和泉節子は「一歩下がったところで、ご長男とご長女を見守っていた」とその様子を明かした。
参列後に報道陣の取材に応じると、瞳を潤ませながら「すごい近くて遠い人でした。でもたくさんの方に見守られながら旅立つことができて、とても穏やかで、いいお顔で…」と故人を偲んだ。遺影に語りかけた別れの言葉は「ありがとうございます、お疲れ様でした」。喪主を務めた岳大については「立派でした」と話した。
所属事務所によると、10月22日より本人と連絡が取れなくなり、翌日自宅に向かった岳大が、浴槽で心肺停止状態で倒れている幹二朗さんを発見。その後、死亡が確認された。死因は不明。
急な別れに共演経験のある女優の三田佳子(75)は「突然のことで衝撃でした」と戸惑いを隠せない様子。先月、幹二朗さんの出演舞台を鑑賞したという高橋恵子(61)は「最期まで現役は平さんらしい。尊敬する役者さんでした」と絞り出すように語った。
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2016/10/28