TOKYO MXで25日深夜、『TVアニメ「orange」最終回 〜未来へ繋ぐ〜 1時間スペシャル』が放送され、同アニメの映画化が発表された。タイトルは『orange -未来-』(11月18日より2週間限定公開)。原作者・高野苺氏描き下ろしの新作エピソードを含む手紙が生んだ“奇跡”の続きが描かれる。土屋太鳳・山崎賢人共演で昨年12月に公開された実写映画『orange-オレンジ-』の主題歌としてコブクロが書き下ろした「未来」が、同アニメに引き続き映画の主題歌に採用された。
新作のアニメ映画は、菜穂に想いを寄せながらも友人・翔との恋愛を応援し続ける須和の視点から語られる物語。原作者の高野氏は「もともと連載第1話の時に考えていた最終話のエピソードでしたが、須和目線で描きたかったので、最終話では描かずにしまっていたもの」を描き下ろした。
「この話は26歳の須和たちが見れなかった未来で、手紙が届いた菜穂たちの未来は、26歳の須和にとっても新しい未来であること、そして『未来』を聴きながら描いていたのですが、歌詞が、翔と菜穂を見守る須和の姿と重なり、すごくぴったりだと改めて思い、サブタイトルは『未来』しかないと思いました」と説明している。
映画キービジュアルは、晴れた冬空の下、物語の舞台・長野県松本市に実在する「あがたの森公園」のベンチに腰掛ける主人公の菜穂と菜穂へ想いを寄せる翔、そしてその二人を見守る須和が描かれている。キャッチコピーは「あの日から、この未来を二人に見せたかった――。」と須和の複雑な想いの先にあるストレートな願いを表現したものになっている。特報映像には、手紙の入ったビンが海に漂うシーンなど、これまでの『orange』にはない場面も登場し、期待が高まる内容になっている。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
新作のアニメ映画は、菜穂に想いを寄せながらも友人・翔との恋愛を応援し続ける須和の視点から語られる物語。原作者の高野氏は「もともと連載第1話の時に考えていた最終話のエピソードでしたが、須和目線で描きたかったので、最終話では描かずにしまっていたもの」を描き下ろした。
「この話は26歳の須和たちが見れなかった未来で、手紙が届いた菜穂たちの未来は、26歳の須和にとっても新しい未来であること、そして『未来』を聴きながら描いていたのですが、歌詞が、翔と菜穂を見守る須和の姿と重なり、すごくぴったりだと改めて思い、サブタイトルは『未来』しかないと思いました」と説明している。
映画キービジュアルは、晴れた冬空の下、物語の舞台・長野県松本市に実在する「あがたの森公園」のベンチに腰掛ける主人公の菜穂と菜穂へ想いを寄せる翔、そしてその二人を見守る須和が描かれている。キャッチコピーは「あの日から、この未来を二人に見せたかった――。」と須和の複雑な想いの先にあるストレートな願いを表現したものになっている。特報映像には、手紙の入ったビンが海に漂うシーンなど、これまでの『orange』にはない場面も登場し、期待が高まる内容になっている。
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2016/09/26