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スター・ウォーズ新作『ローグ・ワン』は『エピソード4』の10分前までを描く!?

 12月16日公開の新作映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のティザーポスタービジュアルが公開された。先ごろ、米国のメディアがシリーズの原点『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の「オープニング10分前までを描いている」と報じたが、ギャレス・エドワーズ監督も「どこまで直前かは観客に本作を観てその目で確かめてほしい」と際どいコメントを寄せている。すでに公表されているダース・ベイダー以外にも伝説的なキャラクターが登場するかもしれない。

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)最新ティザーポスタービジュアル(C)Lucasfilm 2016

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)最新ティザーポスタービジュアル(C)Lucasfilm 2016

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 新しいポスタービジュアルは、完成を目前に控えたシスの暗黒卿ダース・ベイダーを擁する帝国軍の究極兵器デス・スターと、美しい海辺に立つ主人公ジン・アーソの姿が描かれている。

 本作は、『エピソード4』のオープニング・ロールにある「反乱軍の宇宙艦隊は秘密基地から奇襲攻撃を仕掛け、初めての勝利を手にした。その戦闘の間に、反乱軍のスパイは帝国の究極兵器に関する秘密の設計図を盗み出すことに成功した。それは『デス・スター』と呼ばれ惑星を丸ごと粉砕できる破壊力を兼ね備えた恐るべき武装宇宙要塞だった」という前書きや劇中のダース・ベイダーのいくつかのせりふから生まれた物語。

 現在、明かされているのは、物語の舞台が『エピソード4』の少し前であること。主人公のジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)は生きるためなら窃盗・暴行・書類偽造もやってのける“やんちゃな”ヒロインであること。レイア姫も所属していた反乱軍によるはぐれ者の寄せ集めの極秘チーム「ローグ・ワン」が、全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うミッションに挑むということ。そのミッションは「97.6%の確率で失敗する」といわれていることなど。

 デス・スターの設計図とは、『エピソード4』でレイア姫がR2-D2 に託したものだ。そもそもレイア姫は、いかにしてこの超極秘情報を入手することができたのか?という、謎がこの物語で解き明かされる。エドワーズ監督は「『エピソード4』の直前を描いていることは確かだ。冒頭にどこまで近いかというと…、いや、やめておくよ、ネタばれになるといけないから」と話したくても話せない葛藤をのぞかせていた。

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