演歌歌手の坂本冬美(49)が15日、都内で『30周年記念リサイタル〜今日から明日へ〜』を開催。ライブ前に行われた囲み取材で、おなじみとなっている“自身の婚期”に関する質問を受けると「その話をすると、伍代夏子さんから『イタい』って言われるから、これを機に結婚ネタは卒業したいと思います」と明かした。
親友からの進言を機に、50歳を目前に結婚ネタの“封印”に踏み切った坂本だが「独身を貫くという訳ではないです。どこで、どういうご縁があるかわかりませんから」とにっこり。新曲のタイトル「女は抱かれて鮎になる」になぞらえて、報道陣から「今年は“鮎”になっていますか?」と聞かれると「夢の中で鮎になっています。これで封印しましたよ。二度と言いませんから」と念を押した。
1986年に『勝ち抜き歌唱天国』(NHK)に出場し、和歌山大会名人の座を獲得。同番組の歌唱指導をしていた猪俣公章さんのすすめで上京、約8ヶ月間におよぶ内弟子としての経験を経て、翌87年にデビュー。演歌界を中心に活動する傍ら、忌野清志郎さんや中村あゆみなど、他ジャンルのアーティストとも交流があり、これまで幅広い分野で活躍してきた。
そんな30年の足跡を振り返り「一言では言えませんけど、猪俣先生や二葉百合子先生、お友だち、スタッフ、ファンのみなさんといった大勢の方々に支えられて、ここまで来ることができました」としみじみ。今後の活動については「元気で長く、みなさんに愛される歌を届けたいっていうことだけです。次の35年、40年と、息長く歌を歌っていけたら…」と誓っていた。
ライブでは、代表曲の「夜桜お七」や「また君に恋してる」を中心に全20曲を熱唱した。
親友からの進言を機に、50歳を目前に結婚ネタの“封印”に踏み切った坂本だが「独身を貫くという訳ではないです。どこで、どういうご縁があるかわかりませんから」とにっこり。新曲のタイトル「女は抱かれて鮎になる」になぞらえて、報道陣から「今年は“鮎”になっていますか?」と聞かれると「夢の中で鮎になっています。これで封印しましたよ。二度と言いませんから」と念を押した。
1986年に『勝ち抜き歌唱天国』(NHK)に出場し、和歌山大会名人の座を獲得。同番組の歌唱指導をしていた猪俣公章さんのすすめで上京、約8ヶ月間におよぶ内弟子としての経験を経て、翌87年にデビュー。演歌界を中心に活動する傍ら、忌野清志郎さんや中村あゆみなど、他ジャンルのアーティストとも交流があり、これまで幅広い分野で活躍してきた。
そんな30年の足跡を振り返り「一言では言えませんけど、猪俣先生や二葉百合子先生、お友だち、スタッフ、ファンのみなさんといった大勢の方々に支えられて、ここまで来ることができました」としみじみ。今後の活動については「元気で長く、みなさんに愛される歌を届けたいっていうことだけです。次の35年、40年と、息長く歌を歌っていけたら…」と誓っていた。
ライブでは、代表曲の「夜桜お七」や「また君に恋してる」を中心に全20曲を熱唱した。
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2016/09/15