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大砂嵐、“現役力士史上初”洋画吹替え声優挑戦「相撲の取組より緊張」

 エジプト出身の力士・大砂嵐が、きょう9日公開の映画『キング・オブ・エジプト』で洋画吹き替え声優に初挑戦していることがわかった。残虐な暴君と化した砂漠の神・セトの宮殿で、セトの炎の番をしているスフィンクス役。現役力士が洋画の吹替え声優を務めるのは、今回が初となる。

洋画吹替え声優に初挑戦した大砂嵐 (C)2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved.

洋画吹替え声優に初挑戦した大砂嵐 (C)2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved.

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 作品の舞台は、神と人間が共存する古代エジプト。王座をかけたバトルが勃発し、奪われた恋人・ザヤを救うために盗賊の青年ベックが立ち上がる。日本語版吹替え声優には、ベックの声優をKis-My-Ft2玉森裕太、ザヤを永野芽郁が務めるほか、中村悠一小山力也沢城みゆき中井和哉菅生隆之田中真弓ら豪華声優陣が脇を固める。

 大砂嵐が演じたスフィンクスは、古代神話に登場する人間の頭とライオンの胴体をもつ怪物であり、通行人に謎をかけ、答えられない者を殺したということで古くから知られている存在。本作でも、ベックたちはスフィンクスに遭遇し、「スフィンクスの謎」を解かなければならないミッションに挑む。

 声優オファーに「すごくうれしかったです。スフィンクスがエジプトだから」と喜んだ大砂嵐は、初のアフレコに「相撲の取組よりも緊張した。難しかったけど、がんばりました」とコメント。大砂嵐の声が入ったテレビスポットは公開されており、緊張を感じさせない迫力ある声を披露している。

■『キング・オブ・エジプト』テレビスポット
https://youtu.be/Yrp-iSVKlrg

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