志磨遼平のソロプロジェクト・ドレスコーズが、志磨が在籍していたバンド・毛皮のマリーズの楽曲「コミック・ジェネレイション」を再録し、映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の主題歌に起用されたことが17日、わかった。
同作は、ジョージ朝倉氏原作の人気漫画を若手女性監督の山戸結希氏が映画化。ヒロイン・望月夏芽を小松菜奈、夏芽が引かれるコウこと長谷川航一朗を菅田将暉が演じ、気高く危うい10代の破裂しそうな恋と衝動を描く。志磨は気鋭フォトグラファーであり、映像クリエイターの広能役で映画初出演を果たす。
山戸監督作品『おとぎ話みたい』(13年)に衝撃を受けたという志磨は「その監督自ら今作『溺れるナイフ』への出演オファーをいただいて断る理由はありませんでした。これがぼくの初演技となります。ご笑納ください」とコメントし、毛皮のマリーズの曲を再録音したことに「昔のぼくはあまりに傲慢で、自分以外の誰のためにも歌ってはいない。今作に寄り添うことが出来ているかはなはだ不安です、と正直に伝え、監督との相談の末にこのたびの再演奏・再録音を行いました」と説明。
「これは『溺れるナイフ』という夢、その中で暮らす夏芽とコウちゃんのためだけに演奏した(つまり自分以外のために演奏する、初めての)“コミック・ジェネレイション”です。たった一度の録音とたった一度の初演技を、ぼくはこの作品に捧げます」と思い入れを語り、「ドレスコーズ/毛皮のマリーズ 志磨遼平」としてコメントを結んでいる。
同曲は、映画『GANTZ:O』(10月14日公開)の主題歌となった「人間ビデオ」とW主題歌シングルとして10月12日に発売する。
同作は、ジョージ朝倉氏原作の人気漫画を若手女性監督の山戸結希氏が映画化。ヒロイン・望月夏芽を小松菜奈、夏芽が引かれるコウこと長谷川航一朗を菅田将暉が演じ、気高く危うい10代の破裂しそうな恋と衝動を描く。志磨は気鋭フォトグラファーであり、映像クリエイターの広能役で映画初出演を果たす。
山戸監督作品『おとぎ話みたい』(13年)に衝撃を受けたという志磨は「その監督自ら今作『溺れるナイフ』への出演オファーをいただいて断る理由はありませんでした。これがぼくの初演技となります。ご笑納ください」とコメントし、毛皮のマリーズの曲を再録音したことに「昔のぼくはあまりに傲慢で、自分以外の誰のためにも歌ってはいない。今作に寄り添うことが出来ているかはなはだ不安です、と正直に伝え、監督との相談の末にこのたびの再演奏・再録音を行いました」と説明。
「これは『溺れるナイフ』という夢、その中で暮らす夏芽とコウちゃんのためだけに演奏した(つまり自分以外のために演奏する、初めての)“コミック・ジェネレイション”です。たった一度の録音とたった一度の初演技を、ぼくはこの作品に捧げます」と思い入れを語り、「ドレスコーズ/毛皮のマリーズ 志磨遼平」としてコメントを結んでいる。
同曲は、映画『GANTZ:O』(10月14日公開)の主題歌となった「人間ビデオ」とW主題歌シングルとして10月12日に発売する。
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2016/08/18